サービス理論の転換―本来のサービスといわゆるサービス

個数:
  • ポイントキャンペーン

サービス理論の転換―本来のサービスといわゆるサービス

  • ウェブストアに12冊在庫がございます。(2025年05月05日 18時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784910969053
  • NDC分類 366
  • Cコード C3033

内容説明

マルクス〈サービス概念〉のテキスト・クリティークにもとづいて、非物的商品等の通俗的規定を排し、素材的・感性的規定から経済当事者の意識・行動に即した経済的形態規定へのサービス理論の転換を提起する。

目次

第1章 価値形成労働について―生産的労働とサービス(本来のサービスといわゆるサービス労働;生産的労働といわゆるサービス労働)
第2章 「場所移動」に対する二つの分析視角―「有用効果生産説」と「使用価値完成説」との否定的止揚(安部説・中西説・馬場説の検討;「運送」と「運輸」 ほか)
第3章 マルクスのサービス概念(マルクスのサービス概念をめぐって;三つのサービス概念)
第4章 労働売買説批判(サービス提供の三形態;不生産的労働者は、労働力を売っているのか、労働を売っているのか ほか)
第5章 非物質的生産における価値規定、そして「不確定性」の問題

著者等紹介

青才高志[アオサイタカシ]
1949年広島に生まれる。2014年信州大学経済学部定年退職(信州大学名誉教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品