内容説明
外で暮らす猫たちの声なき声。
著者等紹介
立木寛子[タチキヒロコ]
1956年、群馬県前橋市生まれ。全国紙記者を経て、84年からフリーランスライター。医療・看護分野のルポルタージュ、企業ノンフィクションを中心に手がける。2021年、全盲の彫刻家・三輪途道(みわ・みちよ)氏らと「視覚障害者とアートをつなぐ活動」をスタート。同時期、絵本の伝える力に触発され、三輪氏をモデルにした絵本『みえなくなったちょうこくか』(メノキ書房、2022年)を出版。以後、絵本を通して様々な人とつながるべく創作を続けている
長沢明[ナガサワアキラ]
1967年、新潟県豊栄市生まれ。1994年、東京藝術大学大学院修了後、TAMON賞大賞受賞により渡米(ニューヨーク)。同年よりガレリアグラフィカ(東京)で個展を開催。1998年、第8回五島記念文化賞美術新人賞により渡英(ロンドン)。2006年、「MOTアニュアルNo Border「日本画」から/「日本画」へ」(東京都現代美術館)。2008年、第16回MOA岡田茂吉賞優秀賞受賞。現在、東北芸術工科大学芸術学部美術科教授を務めながら山形市で制作。2019年、絵本『あおいトラ』(月刊『こどものとも』12月号福音館書店)を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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