著者等紹介
はしもとみお[ハシモトミオ]
彫刻家。三重県の古い民家にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿を木彫りにする。材料はクスノキ。この世界に生きている、または生きていた動物たちをモデルにし、その子にもう一度出逢えるような彫刻を目指している。全国各地の美術館で個展を開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
65
ハチわれ猫の神様はミノムシ。 自然に色々なことを教えてくれる。 しっとりとした絵本 作者は動物彫刻家。2022/12/21
はる
50
木にぶら下がっていたミノムシを見て神様だと思った猫。悲しい時も、寂しい時もミノムシの姿に救われていきます…。猫の気持ちはこの物語を読む読者の心と重なります。日々の暮らしに疲れた時、こう思えば楽になるかもしれません。優しいイラストも素敵でした。2025/10/26
こまり
27
はしもとみおさんの木彫り動物の小さなイベントで購入した絵本。主人公の木彫りのトムくんも見てきた。珍しく縦開きになっていて、この構図だからこの縦長の形がしっくりくるんだなぁと思う。絵はもちろん素晴らしいし、全ページの言葉が何とも言えず、深く心に沁みる。神様の涙、猫の涙に胸が詰まった…でも悲しいだけではなくいろんな命がさり気なく繋がっているところがとても心地よい。あとがきを読んで、阪神・淡路大震災を体験された事を知った。買ってきて良かった本。2024/07/28
Cinejazz
24
〝「ある日、ぼくの家の木で、なにかが揺れていたんだ。ぼくは、すぐに神様だと思った。神様はぶらさがっていた...神様はぼくに、たくさんのことを教えてくれた...毎年、たくさんの思い出で家をつくって、春には、空へと飛んでいった。ぼくは、それを見るのが、愉しくてしようがなかった…。そうして、ぼくは、年を取ったんだ。ありがとう神様。神様がいたから、ぼくの一生はとても幸せだった… 〟猫のトムの目線で、神様とのかけがえのない日々を語った、彫刻家<はしもと みお>さんによる、自然と人との心のふれあいの絵本。 2025/10/31
大粒まろん
24
はしもとみお氏。兵庫県生まれ。2004年、東京造形大学 卒業制作展ZOKEI賞受賞 2005年東京造形大学美術学科彫刻専攻卒業。2008年、タリーズピクチャーブックアワード絵本「神様のないた日」お客様賞受賞。2014年、ベストデビュタント賞受賞。第35回新聞広告賞新聞社企画部門受賞。「神様のないた日」を加筆修正したのが、この作品。猫の描写が非常に愛らしいフォルム。阪神淡路大震災を経験した著者だからこそ描けた作品。最後の涙が温かい。2023/08/23
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