大安寺と八幡神社

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大安寺と八幡神社

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19X19cm
  • 商品コード 9784910895024
  • NDC分類 188.55
  • Cコード C0014

内容説明

今なお古式ゆかしい祭礼が残る、大安寺の鎮守・八幡神社。大安寺僧の行教によって八幡神が勧請された背景には、数多の歴史上の人物が八幡神をめぐって繰り広げた、壮大なスペクタクルなドラマがあった―。その歴史を知ることで当時の大安寺の姿を探る。

目次

宇佐から大安寺と石清水へ(大安寺八幡宮・二つの縁起;大安寺と宇佐の八幡社創建の時代;東大寺大仏造立の時代;藤原仲麻呂と道鏡の時代;八幡大菩薩という名を奉る;怨霊の時代と海を渡る僧たち;石清水八幡宮と大安寺八幡宮;『七大寺日記』僧房伝承から)
大安寺―鎮守八幡神社からの照射(現行の祭礼と祭祀組織;祭礼の考察;『多聞院日記』にみる中世の祭礼;宮座縁起;大安寺の残像)

著者等紹介

生井真理子[ナマイマリコ]
1951年生まれ。同志社大学大学院文学部修士課程修了。その後、説話文学は池上洵一氏に神戸説話研究会で師事。歴史は京都大学総合人間学部で、単位履修生として西山良平氏に師事。祭祀史料研究会では岡田精司氏に師事。非常勤講師として同志社大学・大阪産業大学・大阪樟蔭女子大学などに定年まで勤務した。神戸説話研究会では『続古事談注解』(1994年)『春日権現験記絵 注解』(2005年)『世継物語注解』(2023年)(いずれも和泉書院)などの説話集注釈の一員として活動。一方、石清水八幡宮文書等の分析から、神社仏寺や一般の歴史文化と説話伝承との関連を見る研究を行う

森隆男[モリタカオ]
1951年兵庫県生まれ。関西大学大学院修了 博士(文学)。日本民家集落博物館学芸員、尼崎市教育委員会学芸員を経て関西大学文学部教授(2016年定年退職)、現在日本民俗建築学会・副会長。(著書)『住居空間の祭祀と儀礼』(日本民俗建築学会奨励賞 岩田書院1996)、『クチとオクー住まいの民俗学的研究の一視座―』(日本民俗建築学会竹内芳太郎賞 清文堂2017)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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