目次
第1部 「相逢行」「長安有狹斜行」「三婦〓」研究(「相逢行」「長安有狹斜行」「三婦〓」の概要;深奥の宴;「三子」の帰宅と私宴;「巫」から「小婦」へ;絶えざる楽舞、永遠の幸福 ほか)
第2部 六朝時代の艶詩と「祭祀」・「宴飲」・「家族」(鳥の舞―「白紵舞歌」晋古辞の文学史上の位置について;南朝梁・蕭綱の西曲模擬作品考;夫の帰宅―南北朝後期の「羅敷古辞」模擬作品について;あざわらわれた洛神―南朝陳・顧野王の「〓歌行」をめぐって;南朝梁「内人」詩のテーマと視点 ほか)
著者等紹介
大村和人[オオムラカズヒト]
1976年、徳島県生まれ。金沢大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学文学部助手、高崎経済大学講師、同大学准教授を経て、徳島大学准教授。専門は中国古典文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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