出版社内容情報
藤田晋氏も推薦! 著者、初めての自伝!
勝負師・鈴木大介の、強くて早くて潔い「真の強さ」がわかる!
Mリーガー・佐々木寿人との「攻めまくり対談」も必読!! 将棋の最高段位、九段の著者、初めての自伝! 小学生で「奨励会」に入ってから、麻雀Mリーグに49歳でデビューするまでの過酷な将棋界の定め、二人の天才「羽生善治と藤井聡太」との対局――反抗、挫折、初めて語った苦悩から何度も這い上がり、新たな「二刀流」への挑戦に至るまでを、赤裸々に語る!
本書は「頭脳戦の二刀流」にチャレンジする大介プロが、勝負の世界で身につけてきたこと、将棋と麻雀それぞれの師、羽生善治と藤井聡太という二人の「天才」との対局、「Mリーグ2023-24」で闘って感じたこと、二刀流の未来ビジョンまで「史上初の頭脳戦の二刀流」思考をすべてを網羅。観る将&観る雀、将棋や麻雀を強くなりたい人、新たな世界に踏み出したいビジネスパーソンなど、すべての挑戦者に贈る初の自伝である。特別対談「攻めの流儀」佐々木寿人×鈴木大介も必読!
◆第一章 父と将棋 ●8歳で決断せざるを得なかった将来 ●1日10時間、将棋漬けの日々 ●負けから始まった奨励会デビュー戦
◆第二章 羽生善治と藤井聡太 ●羽生善治という圧倒的な存在 ●羽生七冠との初対戦 ●一瞬の輝きを放つ藤井聡太という存在 ●オーラを感じた棋士たち
◆第三章 麻雀の師 ●“雀鬼”こと桜井章一会長との出会い ●雀鬼会で磨かれた勝負における心構え ●「利他の精神」で打つ ●雀鬼会、破門の経緯
◆第四章 オールドルーキーの決意 ●プレイヤーに再挑戦。49歳の決意 ●日本プロ麻雀連盟入会 ●新たに始めたYouTube ●藤田晋さんとのこと
◆第五章 勝負の世界で身についたこと ●勝敗とは ●幼少期から始めるメリット ●逃げると守るは異なるもの ●負けるのは実力 ●初手に込める思い
◆第六章 「Mリーグ」という新たな舞台 ●見守っていた「Mリーグ」 ●「BEAST Japanext」のこと ●「Mリーグ2023-24」開幕戦を戦って
◆第七章 二刀流の未来 ●理事を引き受けた理由 ●新たな一歩を踏み出すために ●二刀流の未来
★特別寄稿コラム「二刀流の脳科学」 篠原菊紀教授(公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科)
★特別対談「攻めの流儀」佐々木寿人×鈴木大介
内容説明
強くて早くて潔い―その際だつ勝負魂の所以とは?羽生善治と藤井聡太。二人の天才を見てきた著者初の自伝!!
目次
1 父と将棋
2 麻雀の師
3 羽生善治と藤井聡太
4 オールドルーキーの決意
5 Mリーグ
6 二刀流の未来
7 「勝負の現場」を大公開!
スペシャル対談「攻めの流儀」佐々木寿人vs.鈴木大介
特別寄稿 脳科学者・篠原菊紀先生が「二刀流脳」に迫る!
著者等紹介
鈴木大介[スズキダイスケ]
1974年7月11日、東京都生まれ。A型。日本将棋連盟九段。日本プロ麻雀連盟五段。1994年、20歳で将棋プロデビューし、2017年に九段昇段。獲得タイトルは「早指し新鋭戦」(1996年)、「NHK杯戦」(1999年)。麻雀では「麻雀最強戦2019」優勝。Mリーグでは、株式会社ジャパネットブロードキャスティングがオーナーを務める「BEAST Japanext」に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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