出版社内容情報
日本の野鳥を約180種類収録した図鑑です。
山や森、海や川などで見られる鳥のほか、通勤・通学の道すがらや家の軒先、公園、オフィス街などで見られるスズメやハト、カラスといった身近な鳥も多数紹介。
また、「鳴き声はよく聞くけれど、名前がわからない」というときに役立つ鳴き声が聞けるQRコードを掲載！
さらに、オスとメス、夏と冬で見た目が異なる鳥たちの装いも紹介するほか、どこか人間っぽい愉快な生態をイラストで解説します。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベル@bell-zou
23
通勤途中の公園で見かけた野鳥のことをアレコレ訊いていた同僚から「俺はもう調べたいことわかったから これけっから(これあげるから の意)」と譲り受けた本。町の中、庭、水辺、山地や農耕地などの場所ごとに、生活圏で見かける野鳥たちの特徴を解説。季節や渡鳥か留鳥などのアイコンや雌雄を比較した写真などもわかりやすいしバーコードで鳴き声も聴ける。と、面白く読んでいたらタイムリーに信号待ちで間近に野鳥発見。写真撮って早速確認したらおぉ、ヒヨドリ、ゲーット！…て、レア度は☆ゼロだった。笑。レア度も☆☆☆でわかりマス。2022/06/08
ユウキ
15
読友さんにつられて欲しくなり買いました。よく鳥見て名前知りたくなったり鳴き声の主見たくなったりを調べられます。写真と解説にQRコードで鳴き声も聞ける図鑑です。まだパラパラめくっての流し読みですが今度から出掛けるときもって出て鳴き声の主とか鳥の名前とかつきとめます🎵植物物でスマホアプリ何個か試したけどいまいちだったので紙の図鑑にひかれました。2022/07/04
わ！
6
鳥の図鑑は多いのだが、少し困ることがある。日本の野外で見ることができる鳥は、やはり世界中の鳥の種類から比べると少ない。だから日本でバードウオッチングをする場合、普通の鳥図鑑だと必要のない鳥の情報が多いのだ、だからかえって探しにくい。この本の場合、日本で見られる鳥に限った情報になっているので…「なんだろう、この鳥？」なんてシチュエーションが解決されやすいのである。スマホに、QRコードを読ませる事によってそれぞれの鳥の鳴き声だって聞けるぞ！2022/06/25
