出版社内容情報
著者の森田敦子さんは「みどりのくすり箱」のことを次のように述べます。
「私は “しぜん薬”の薬箱を『みどりのくすり箱』と呼んでいます。入っているのは、免疫力を高めるエキナセア、ポリフェノールが豊富なヴァンルージュといったハーブ類やユーカリやティートリーなどのエッセンシャルオイルなどです。小さな不調を感じたとき、あるいは日常的に気軽に使うことで、自然治癒力を高めて、日々を元気に過ごすことができます。
女性たちはいつもマルチタスクです。あれもこれもとがんばりすぎてしまい、こころやからだのバランスを崩しがちです。そうなる前に、みどりのくすり箱を上手に使い、“まずは自分”が健やかにいられるようケアをしてほしいのです。
自分が健康でいられたら、子どもや親、パートナーなど大切な人をケアしてあげる余裕が生まれます。家族を守ることができる。そのためのケアアイテムが『みどりのくすり箱』なのです」
本書は、そのみどりのくすり箱、植物療法を取り入れ、誰もが幸せで豊かな人生を送られるよう、看護や介護ケア、健康の学びや楽しみを、植物療法士の森田敦子さんが紹介する本です。
具体的には、まったく新しい訪問看護センター「ブランマグノリア」を立ち上げ、医療・介護のノウハウだけでなく、「どう生き、どう死ぬか」「ケアとは、人間にとって何か」という根源的なテーマを、具体的な言葉と実例で展開します。
しなやかに強く、笑顔で生きたいと願う女性たちにこそ、読んでほしい一冊です。
【目次】
はじめに
1章 フィトテラピー(植物療法)と、これまでのこと
フィトテラピーという療法のこと
つながる「こころ」と「からだ」
性科学と「まずは自分」
フェミニンケアを女性たちに広げたい
女性のエンパワーメントを高めたい
みどりのくすり箱のこと
あなたは、これから何をしますか?
陰部洗浄を変えたい
介護ケアのための「メソワン」をつくる
「三方よし」の訪問看護ステーションをつくる
2章 ブランマグノリア訪問看護ステーションというかたち
「心地よく生きるケア」というビジョン
利用者も、その家族も支えたい
ブランマグノリアの「みどりのくすり箱」
看護師に自分らしい働き方をしてほしい
●interview column 01
ブランマグノリア訪問看護ステーション豊橋 管理者・看護師 鈴木聡美さん
コミュニティとしての「ブランマグノリア大町」
●interview column 02
ブランマグノリア 経営企画部 統括マネージャー 平林美沙都さん
都市のニーズに応える「ブランマグノリア東京」
3章 ケアプロダクト「メソワン」を始める
陰部洗浄という現実
ケアプロダクトの開発をすすめたい
メソワン開発と広島・八千代会のこと
●interview column 03
医療法人社団八千代会 理事長 姜 慧さん
320超の臨床例を集めました
●interview column 04
メリィホスピタル副院長・八千代会グループ看護統括 浜崎忍さん
訪問看護とメソワンの「心地よい」関係
「メソワン」をより多くの人に届けたい
4章 夢のはじまりと、これからのこと
桐島洋子さんと奇妙な同居
洋子さんから、しなやかさとかわいらしさを学ぶ
「だったら、やる。」という生き方
生きていることの面白さは格別です
みどりのくすり箱を手にする母・泰子のこと
●interview column 05
母 森田泰子
バイオの世界へ戻ります。みどりのくすり箱を携えて
おわりに
付録 みどりのくすり箱のつくり方
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- 電子書籍
- 2026年版 司法試験・予備試験 論文…



