内容説明
トランプに一番近い日本人による、2024年以降の世界予測。バイデン政権下で相次ぐ戦乱、大混迷の世界を救えるのは彼だけだ。米国政治に影響力を持つ、共和党キーマンへの独占インタビューを多数掲載!
目次
序章 王の帰還
第1章 トランプ暗殺計画
第2章 トランプとの運命的出逢い
第3章 リアル・ドナルド・トランプ
第4章 「アメリカ・ファースト」の真意
第5章 中国との戦い
第6章 メディアと左翼
第7章 ワシントンの泥沼
第8章 日米の未来へ
著者等紹介
饗庭浩明[アエバヒロアキ]
1967年神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。トランプ大統領の知遇を得た数少ない日本人。2012年、共和党全米委員会(RNC)のシャロン・デイ共同議長に推挙され、アジア担当顧問に就任。2015年、米国最古で最大の草の根保守組織全米保守連合(ACU)の日本側カウンターパートとして、一般社団法人JCU(The Japanese Conservative Union)を設立。議長(代表理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョルジオ鈴木
1
★★ トランプによる米国の分断が触れていないが、米国系エスタブリッシュメントの暴走を止めるのはトランプしかいないと言う面では同意できる。そんなに中国人がアメリカでも嫌われているとは、やはり日本は東アジアで孤立しているので、アメリカと仲良くするしかないだろう。2024/01/04
くらーく
0
どうしてトランプ氏に近いのかは、あまり分からないけど、幅広く情報を得ておきたかったので、本書を借りて読んでみた。礼賛本なので、割り引いて読むにしても、なかなか、トランプ氏(47代アメリカ大統領)の言動が伝わってくる。 ただ、リベラルも保守も、どちらも胡散臭いのよねえ。誠実感がにじみ出てくるような政治家って少ないのよねえ。国民のせいかしら?2025/01/23
Hashy
0
今年11月に行われる米大統領選挙で再選が有力視されるトランプの人物像を米国の有識者12人のインタビューを引きながらその実像を描いている。著者は元幸福実現党の党首で、日本で最も良くトランプを知る日本人とされる。正直トランプがなぜ大統領選で有力なのか、今までよく分からなかった。その過激な言動や次々と繰り出す政策がよく理解できなかったからだ。しかしトランプの在任中大きな戦争は起こらず、ならず者国家はおとなしくしていた。「弱さは挑発」弱腰のバイデンになって戦乱が続発している。日本も保守の強いリーダーが必要だ。2024/06/04
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