内容説明
国や多くの自治体、メディアは、ワクチンの「利益(ベネフィット)」を強調し、推奨してきた。しかしワクチンには影の部分もあり、重い後遺症に苦しむ人、そして接種後の死亡例も数多く存在する。その“事実”を、地上波局として初めて継続的に報道したのが名古屋に本社を置くCBCテレビだった。ネット配信を見た全国の人からは、「本当のことを伝えてくれた勇気に感謝」などと、共感の声が相次ぐ。「反ワクチン派」でも「ワクチン推進派」でもないスタンスで“リアル”を伝えることに挑んだ1冊。
目次
序 もう一つの闘いの始まり
1章 コロナ禍の3年間を振り返る
2章 ワクチン狂騒曲
3章 “ワクチン後遺症”で苦しむ人たちとの出会い
4章 ワクチン接種で一変した人生―重い後遺症に苦しむ人々
5章 ワクチンと死の真相―国が因果関係を認めない理由
6章 ワクチン行政は変えられるのか
7章 事実を語る勇気
著者等紹介
大石邦彦[オオイシクニヒコ]
CBCテレビ(本社・名古屋市)アナウンサー、専任部長。1970年山形県生まれ。慶応義塾大学を卒業後、1994年に入社。新型コロナウイルス関連の取材過程でワクチン接種後の後遺症に悩む人々や、接種後の死亡事例に直面し、全国の地上波放送局として初めて、自らがアンカーマンを務める番組「チャント!」内で、長期にわたり取材・報道を行った。地上波放送だけでなくYouTubeなど動画配信も大きな反響を呼び、全国で同様の症状に苦しむ人たちからも注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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