内容説明
巨額詐欺、恐喝、暴行、誘拐、レイプ、毒物混入、バイオ犯罪…。非合法探偵社の元首領が告白する極悪非道の数々。しかし捜査当局をあざわらうかのように、主犯の男は未だ逃走中である。
著者等紹介
木村浩一郎[キムラコウイチロウ]
リーダーズノート出版代表、編集長、ライター。1961年福岡県北九州市生まれ。高校卒業後に上京し、吉祥寺の高級クラブ従業員として2年半の勤務後、国立高知大学人文学部経済学科に入学。大学在籍中より土佐出版社にアルバイト勤務し、のち副社長。土佐出版社の家宅捜索(よど号ハイジャック犯らが北朝鮮で執筆した書籍の地下出版)や、社主の反対を押し切ってゴシップ誌『噂の真相』に記事を執筆(NHK記者不祥事を、報道各社が隠蔽した事件)したことを契機に、同社を退社して上京。朝日新聞社広告局の下請けプロダクションに勤務し、主にタレント、文化人、学者に関する記事を書く。1994年に『フェンスの向こうのアメリカ探検』(谷道健太・代表執筆)出版の編集協力をした際に米軍基地を取材中に警察・警備とトラブルになり、10年あまり公安、警察にマークされる。企画PR会社の東京支社長などを経て、1999年より独立。司法雑誌、留学雑誌の編集、広告制作などを行う一方で、以後、20年あまり零細出版社を運営し、ノンフィクション、学術書、小説などの出版を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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