内容説明
マインドフルネスとは?マインドフルネスはどうやって実践する?マインドフルネスはなぜ効果がある?マインドフルネスのルーツは?―これらの疑問がすっきりわかります。的確な実践方法で、マインドフルネスの心の使い方が身につきます。心理療法としてのマインドフルネスとACT(アクセプト&コミットメントセラピー)の理論と実践をコンパクトにまとめた入門書の決定版。注意の持続、転換、分割の3つのトレーニングで反すうや心配を減らしていく[注意トレーニング音源]を付録(購入者のみの特設WEBサイト)。
目次
第1章 マインドフルネスを正しく理解する
第2章 マインドフルネスを実践する
第3章 マインドフルネスの臨床適用
第4章 マインドフルネス・ワーク
第5章 マインドフルネスのルーツを知る
第6章 まとめ
著者等紹介
熊野宏昭[クマノヒロアキ]
早稲田大学人間科学学術院教授、早稲田大学応用脳科学研究所所長。心療内科医、公認心理師、臨床心理士。東京大学医学部卒。東京大学博士(医学)。東京大学心療内科医員、東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野助手、東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科)助教授・准教授を経て、現職。日本マインドフルネス学会理事長、日本認知・行動療法学会元理事長、日本不安症学会副理事長、日本心身医学会代議員、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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