内容説明
『ダンマパダ』に新しい角度から光を当て、一つ一つの法話から人生の指針を導き出す!全二十六章・423偈の『ダンマパダ(法句経)』を、全十巻シリーズで完全網羅。スマナサーラ長老の『ダンマパダ法話全集』、最終章から遡って配本!第八巻は、「第二十一 種々なるものの章」の16偈、「第二十二 地獄の章」の14偈、「第二十三 象の章」の14偈を解説します。一つ一つの偈ごとに完結した法話になっていますので、どの巻からでも、どの偈からでも読める法話集としてお読みいただけます。
目次
第21 種々なるものの章
第22 地獄の章
第23 象の章
著者等紹介
スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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