内容説明
ぼくのおうちはさかなりょうりのおみせやさん。とうちゃんのさかなりょうりはおいしいとひょうばんだ。さかなをきれいにたべるととうちゃんはうれしそう。だけど、ぼくはずっととうちゃんにいえないことがある…。
著者等紹介
はしもとえつよ[ハシモトエツヨ]
北九州市生まれ。独学で絵を描く。『おにたくんやまのぼりだよ』で小学館第14回おひさま大賞絵本部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
5
ぼくの父ちゃんは魚の料理人。魚料理のお店をやっている。評判を聞きつけてやってくるお客さんもいる。そんな父ちゃんを自慢に思うぼくですが、時には魚以外のものも食べたい!お客さんの子どもも、魚にちょっと飽きたと言う。そんな時、父ちゃんなりの妥協点で、チャチャっと作ってくれるものがまた絶品。でも、それがみんなあ魚の形をしているのがおもしろい。父ちゃんのこだわり、好きだなぁ!2025/02/10
niaomi
4
美味しいと評判の魚料理のお店を営むとうちゃんは自慢で魚料理もどれも大好きだけれど、たまには違うものが食べたい僕。希望かなってちびっこのお客さんに出した玉子焼き、僕の夕飯に出たハンバーグ!でも魚の型に仕上げる、そこは譲れないとうちゃんもまた可愛い。2024/03/17
そうさん
4
8歳。とうちゃんのこだわりには笑ってしまった!確かに子どもは毎日魚だとハンバーグも食べてみたいと思うだろうな。2022/08/26
むうたろう
0
★★★2025/09/07
mother2
0
7歳。2022/10/13