内容説明
ぼくのおうちはさかなりょうりのおみせやさん。とうちゃんのさかなりょうりはおいしいとひょうばんだ。さかなをきれいにたべるととうちゃんはうれしそう。だけど、ぼくはずっととうちゃんにいえないことがある…。
著者等紹介
はしもとえつよ[ハシモトエツヨ]
北九州市生まれ。独学で絵を描く。『おにたくんやまのぼりだよ』で小学館第14回おひさま大賞絵本部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そうさん
4
8歳。とうちゃんのこだわりには笑ってしまった!確かに子どもは毎日魚だとハンバーグも食べてみたいと思うだろうな。2022/08/26
niaomi
3
美味しいと評判の魚料理のお店を営むとうちゃんは自慢で魚料理もどれも大好きだけれど、たまには違うものが食べたい僕。希望かなってちびっこのお客さんに出した玉子焼き、僕の夕飯に出たハンバーグ!でも魚の型に仕上げる、そこは譲れないとうちゃんもまた可愛い。2024/03/17
mother2
0
7歳。2022/10/13
スパナ
0
ぼくのおうちは魚料理のお店、父ちゃんはお店を切り盛りする料理人。お魚がとっても美味しいと評判のお店で、ぼくのご飯もいつも魚料理。でもたまにはハンバーグが食べたいなぁ。父ちゃんの魚料理人としてのプライドと、美味しいものを食べて喜んでもらいたいという気持ち。その狭間の父ちゃんの感情がコミカルに描かれた楽しい絵本でした。2022/07/17
しい
0
お魚料理おいしそう2022/06/24