私たちの未来を変える憲法改正―国民投票実現に向けたロードマップ

小田 全宏【著】

ＰＨＰエディターズ・グループ（2023/11発売）

• サイズ B6変判／ページ数 246p／高さ 19cm
• 商品コード 9784910739380
• NDC分類 323.149
• Cコード C0030

内容説明

憲法改正は、本当に必要？第９条はなんのためにあるの？国民投票って何？日本史上はじめての「憲法改正の国民投票」実現に向けて一人ひとりが自分事として向き合うための提言書。

目次

第１章　日本国憲法はどのように成立したのか
第２章　憲法改正の手続きと国民投票を考える
第３章　「９条改正」と「緊急事態条項の導入」を考える
第４章　憲法改正における９条以外の７つの論点
第５章　２０２４年に「憲法改正の国民投票」が実現するまでのロードマップとは
補章１　未来に伝えたい「８つのジャパン・スピリット」
補章２　『日本国憲法』全文

著者等紹介

小田全宏［オダゼンコウ］
昭和３３年滋賀県彦根市生まれ。東京大学法学部を卒業後、公益財団法人松下政経塾に入塾。１９８７年、松下幸之助翁の人間学をベースにした人材育成活動を開始。以来「陽転思考」を中心とした講演や研修活動を全国で展開する。現在は、社会教育家として幅広く人づくりに尽力すると同時に、日本の伝統精神（ジャパン・スピリット）を次世代に伝える活動も精力的に推進中である。株式会社ルネッサンス・ユニバーシティ代表取締役。一般社団法人ジャパン・スピリット協会代表理事。認定ＮＰＯ法人富士山世界遺産会議運営委員長。ＮＰＯ法人日本政策フロンティア理事長。真言宗弘法寺管長。一般社団法人未来音楽企画代表理事。ＴＯＫＹＯ自民党政経塾塾長代行（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[金吾庄左ェ門]

憲法論議について色々書かれていましたが、肝心の国民投票については詳しく書かれていなかったのが残念です。日本人は憲法改正にあたり国民投票という自己責任を受け入れる事ができるのか！くらいは書いていてほしかったです。憲法も国民(住民)投票も自己防衛や弁解のためしか解釈できない人が多すぎるのが日本の病理でもあると思っています。

2024/09/15