母ちゃん

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910616049
  • NDC分類 728.216
  • Cコード C0030

出版社内容情報

みなさんはどのような家庭で育ったのでしょう? どんな親御さんに育てられましたか?
僕はよくインタビューなどで、家族や両親についてよく尋ねられます。僕の書道の師匠が母親ということもあり、一緒に取材を受けたり、親子で対談をする機会も少なくありません。おかげで、大人になった今も、僕は膝をつき合わせ、母との対話を繰り返しています。
ときには弟たち二人も座に加わります。思い出話をしていると、僕は父と母から多大な影響を受けてきたのだなと強く感じるのです。
ベストファーザー賞やスーパーダディアワードをいただけたこと、そしてなにより妻と3人の子どもと毎日幸せに過ごせているのは、愛情たっぷりに育ててくれた両親のお陰です。僕自身も親となったことで、改めて父と母の偉大さに気づき、感謝の気持ちでいっぱいになります。

先に断っておくと、父も母も、そして僕もなかなか個性的で、キャラクター強めです。傍から見れば、周囲からかなり浮いた親子に違いありません(笑)。
運がいいことに、僕はADHDという特性を持って生まれたようです。恐らく、両親も僕と同じような特性を持っているのでしょう。
「一つのことに極端に集中する」「ひらめきに従って行動する」「自分が良いと思った道をとことん突き進む」と、やることなすこと突拍子もないのですが、常識の枠から外れた両親あっての武田家であり、かけがいのない家族との日常は僕の一生の宝物になっています。

完璧な親などこの世にはいないし、どんな親に育てられるかは、子どもの人生において重要な意味を成すのは確かなことです。
一つ言えるのは、幼いころの環境がどうであれ、家族と過ごす時間の中にはたくさんの気づきが潜んでいるということです。
そして、僕の場合は幸いにして、「みんなに僕の家族のことを知ってほしい」と思えるほど、いい感じの親子関係を築くことができました。

本書では僕と僕の両親の人生と、そして親子で(主に母・武田双葉と)どのような言葉をかけ合ってきたのかをご紹介いたします。
ときどき、荒々しいシーン描写や汚い言葉が飛び出しますが、(時効ということで)ご容赦ください。
では、はちゃめちゃで、楽しい家族の物語をお楽しみあれ!

目次

第1部 息子から見た母と武田家―武田双雲のモノローグ(家庭のエネルギーが凄まじい;母ちゃん流の子育て;とにかく明るい自然体の母ちゃん ほか)
第2部 母ちゃんの明るさの秘訣に迫る―武田双雲×武田双葉 熊本弁親子対談(母ちゃんの明るさの秘密に迫る!;母ちゃん流!落ち込んだときの対処法;感謝と感動のサラブレッド ほか)
第3部 書道と母と僕―武田双雲×武田双葉×講演家 鴨頭嘉人座談会(書が上手くなりたいなら喋って歌え!?;相手に集中して「エゴ」をなくす;漢字と“かな”は思想が真逆! ほか)

著者等紹介

武田双雲[タケダソウウン]
1975年、熊本県生まれ。3歳より書道家である母に師事し、書の道を歩む。東京理科大学理工学部卒業後、NTTに就職。約3年後に書道家として独立。音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、斬新な個展など独自の創作活動で注目を集め、映画「春の雪」「北の零年」、NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」、スーパーコンピュータ「京」、「美空ひばり」など、数多くの題字、ロゴを手がける。2019年の元号改元に際しては「令和」の記念切手に書を提出。2013年文化庁より文化交流使の指名を受け、日本大使館主催の文化事業などに参加。2015年、2019年カリフォルニアにて個展を開催、2017年ワルシャワ大学にて講演など、海外に向けて日本文化の発信を続けている。また、近年は現代アーティストとしても国内外で意欲的に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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退院した雨巫女。

9
《私-図書館》お母さんの双葉さんは、パワフルだなあ。二人の対談が、熊本弁だったのが、よかった。2023/10/06

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