内容説明
ちいさなたまごからあかちゃんになってうまれるまでの280日。4さいからのいのちのおはなしえほん。絵本のあかちゃんは、ほぼ原寸で描かれています。
著者等紹介
はまのゆか[ハマノユカ]
1979年生まれ。大阪府出身、京都精華大学卒業。二児の母。大学在学中より村上龍の著書イラストを多数担当し、『13歳のハローワーク』(村上龍・著 幻冬舎)は、ミリオンセラーとなる。イラストを担当した作品『ママが10にん!?』(天野慶・文、ほるぷ出版)は、第10回ようちえん絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
19
新着棚で。お母さんのお腹に宿った命が、すくすく育っていく様子が丁寧に描かれる。お父さん、お母さんが、子どもの誕生を心待ちにしている様子も伝わる。小さいころに、こういう絵本を読むと、自分を大切にする気持ちが芽生えるだろう。弟妹ができた子にもいいかも。2021/10/10
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
4年生ブックトーク授業。今回は【SDGs】をテーマに選書。ほぼ絵本なので、自分が借りた本がSDGsのどの項目に当てはまるかを考えるのが冬休みの宿題。(答え合わせは担任と)間違ってもいい、考えることが大切。2022/12/14
たーちゃん
8
息子は「オレもこーんなに小さかったんだね」と言っていました。2025/03/14
遠い日
5
妊娠、出産を子どもたちに向けてわかりやすく解説。登場するお母さん、お父さんのことばや態度を通して、自分もこんなふうにお腹の中にいる時から、だいじな存在として思われていたことを感じるはずです。どんなふうに育って行くのか、大きさや重さはどれくらいなのか、ストレートな発信がいいと思います。あとがきで触れた受精卵の大きさを示す針の穴。そして、そこから育った自分を子どもたちはどう思うだろうと、その取り組みがすばらしいと思いました。2021/10/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
SDGs 17の目標 【3 すべての人に健康と福祉を】2022/11/05
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