内容説明
義足で、マラソン、水泳、トランポリン、自転車、ゴルフ、東京2020オリンピックのプラカードベアラー、講演、モデル、ラジオパーソナリティ―。「いくつになっても夢は見ていい!」きっと、あなたもそう思えるはずです。
目次
第1章 10代―何事にも努力する子ども
第2章 事故―世界一かわいそうな私
第3章 復職―「義足でもスポーツがしたい!」
第4章 転職―「福祉の仕事をしたい!」
第5章 変化―健常者とは、障がい者とは
第6章 走る―スポーツ義足とオリンピック
第7章 夢を追いかける―一度きりの人生を楽しもう!
著者等紹介
櫻たかこ[サクラタカコ]
義足の講演家。夢実現アドバイザー。元福岡県職員。21歳の時に事故で右脚を失う。その後、息子がデザインしてくれた「桜柄の義足」に出会い、人生が大きく動きだす。東京2020オリンピック開会式では、3カ国のプラカードを持ち選手団を先導。オリンピックのテーマである「多様性と調和」を社会に伝えたいという想いで、30年間勤めた福岡県職員を早期退職。現在「いくつになってもチャレンジできる」をモットーに義足で走り、トランポリンを跳び、自転車などアクティブな活動に精力的に取り組む。さらに、モデルやラジオのパーソナリティとしても活動の場を広げる。近年始めたゴルフでは、2032年オーストラリア・パラリンピック出場という新たな目標を掲げ、日々練習に励んでいる。「あきらめない心、挑戦する想い」をテーマに、全国各地で講演活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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