内容説明
縁起のいいコト=「ふくもの」を日々の暮らしに取り入れ、縁起良く暮らす方法!先人が永い時間をかけて守り伝えてくれた縁起のいい行事、モノやコト。それらを知って、暮らしに取り入れ、日々を気持ち良く、幸せに生きるための暦の本です。
目次
1月 睦月
2月 如月
3月 弥生
4月 卯月
5月 皐月
6月 水無月
7月 文月
8月 葉月
9月 長月
10月 神無月
11月 霜月
12月 師走
著者等紹介
本間美加子[ホンマミカコ]
文筆家。1979年山形県生まれ。和の伝統、日本文化を中心に幅広いジャンルの執筆・編集を行っている。日常で見つけた「ふく」なモノやコトを紹介する「ふくもの隊」隊員としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あっか
46
日本の伝統行事やそれらを彩る開運『ふくもの』たちがとっても可愛い1冊。1月から12月まで、ひと月4つずつのふくものの来歴や意味などが紹介されています。開運ですがスピリチュアル寄りではなく日本の土着信仰や歴史に近いので、ああこういうことを大切にするのが豊かな暮らしだな、と自然と思える本。また各月の扉絵が色彩豊かでその月の良いところ全部詰め込んであってとても可愛い…!ちょうどお狐様の異類婚姻譚と同時期に読んでいたので、とかく日本は言葉遊びというか『見立て』の文化が随所にあるんだなあと本書で実感できました。2023/04/25
よこたん
33
縁起物歳時記。季節ごとに、使うもの飾るもの食べるものの、いわれと効用、ご利益などをわかりやすく紹介。ふっくら福良雀がかわいい。豆まきは、豆だけじゃなく容れ物の升も大事なのね。赤べこってなんとも健気。麒麟がなにも傷付けない温厚な獣だなんて、知らなかった。今日は端午の節句。五月人形も鯉のぼりも、最近はあまりよそのお家で見かけなくなった。せめて、菖蒲・柏餅・粽は廃れずにあってほしい。ただ、粽が高すぎる。巻くの大変だとは思うけどね。味噌餡の柏餅を食べてみたいのに、近所では見かけない。どこの地域だとあるのかな。2023/05/05
ひろさん
11
当然知っている情報も多いのですが、改めて記事で読むのは楽しい。今年の正月、「赤べこ」の飾りを玄関に飾ると主人から「卯年なのに?」と聞かれて「いやいや縁起物何だよ」とは答えたものの、意味はよく分かっていませんでした。 忍耐と力強さで復興に役立った赤べこは「疫病避け」としての意味も持つそうです。知っている様で忘れている知識もあるので楽しい時間でした。2023/02/22
MOTO
7
破魔矢、南天、餅花、ふくら雀…。良く見知ったモノや動物などの名を眺めているだけなのに、気持ちが晴れ晴れしてくる。月別に様々なふくものが紹介されているが、季節をしみじみ味わう事ができるアイテムである事を改めて実感。2023/03/10