出版社内容情報
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【目次】
内容説明
シングルマザーとして子を育てながら「現金で家を買う」夢を叶えるために水商売に飛び込む。「接客業は人の気持ち知ることが大事」を信条に、夜の業界に”福祉的経営”を導入。”ごまかしの効かない時代”を生きる経営者に必要なのは誠実さと透明性。「真っ当であること」こそ、最大の武器。―これが彼女の導き出した、令和の経営哲学である。
目次
第1章 私が「現金が家を買う」と決めた日(「現金で家を買う」と決めた日;当時の金銭感覚と暮らし;店のオープン直前に東日本大震災が発生;ロウソクの灯りで営業開始。駆けつけてくれたお客様への感謝)
第2章 コロナ禍が私を「社長」にしてくれた(自主休業を決めた日;従業員の生活を守るための「カレー販売」;「社長が決めたことに従う」―初めて痛感した経営者の責任;競合が減る中、売上を倍増させたV字回復の裏側)
第3章 なぜ私たちは「クリーンな水商売」をめざすのか(従業員は親御さんから預かっている「大切な娘たち」;都心モデルとの決別と、地域コミュニティとしての店づくり;お金は「感謝の対価」―搾取しない関係性の構築;昔ながらのスナック文化が持つ「人とつながる場所」としての価値)
第4章 従業員が定年まで働ける「居場所」のつくり方(「人と離れたくない」から会社は大きくなる;No.1になった後のキャリアパスを明確に示す;社会保険の完備と、従業員向け「税金・年金の勉強会」;「女子校」「スポーツチーム」と称される組織文化の正体)
第5章 令和の経営者に必要なのは、たった一つ「真っ当であること」(「フランチャイズの王」との出会いから得た新たな視点;ごまかしが効かない時代に、透明性こそが武器になる;短期的な利益より、盤石な組織を―今後の展望)
付録 キャバクラと夜職のキャストさんのためのQ&A
著者等紹介
高橋映子[タカハシエイコ]
両親を早くに亡くし、祖母のもとで育つ。思春期に母を失い、やがて祖母の死をきっかけに住み慣れた家を離れることとなる。保証人がいないという現実に直面したとき、「現金で家を買う」と心に誓った。若くして夜の世界に入り、結婚と離婚を経験。2人の子どもを育てるシングルマザーとして、自らの力で生き抜く。東京・府中で独立後は「心ある接客業としてのキャバクラ」を目指し、経営を続けてきた。東日本大震災直後の第1店舗の開業、コロナ禍での自主全店休業など幾度もの危機を経験。そのたびに自分の思想に沿って組織を立て直し、経営者としての力を磨く。健全で持続可能なビジネスモデルを広げながら、令和時代の新たな水商売のあり方を模索し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



