出版社内容情報
「海はどうやってできるんだろう?」「雨はなぜ降るんだろう?」――子どもたちにとって不思議なことは、身のまわりにたくさんあります。
科学館はそんな「なんで?」に応えてくれたり、新しい「?」のヒントをくれたりする場所です。
本書では、物理・宇宙・生物・工学・薬学・食品など身近なジャンルのさまざまな科学に触れられる施設を約80館ご紹介。さらに「科学館からの挑戦状」というクイズを各館から出題しています。ただし、答えはこの本には載っていません。実際に施設に行ったり、親子で答えを調べたりしてみてください。そして「なぜ?」が「わかった!」になる体験を通して、「科学って楽しい!」という好奇心のタネが一つでも芽生えてくれることを願っています。
内容説明
「なぜ?」が「わかった!」に変わる!知的好奇心がどんどん広がる!君はいくつわかる?科学館からの挑戦状150問。
目次
1 上野~渋谷(国立科学博物館;科学技術館 ほか)
2 お台場・目黒(日本科学未来館;船の科学館 ほか)
3 北千住~赤羽(板橋区立教育科学館;板橋区立熱帯環境植物館 ほか)
4 東京その他(多摩六都科学館;東京農業大学「食と農」の博物館 ほか)
5 東京近郊(神奈川県;茨城県;埼玉県)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コピスス
6
図書館でみかけ思わず借りてしまった本。子どもたちが小学生くらいまでは、科学館や博物館などによく連れて行った。この本に載っている施設はほとんど無料〜数百円でお財布にも優しく、上手くいけばこどもが理科好きになるかもしれない(うちは息子のみ理系になりました)何より親子で楽しめる。この本は、平均観覧時間が書かれているところが親切。科学館といってもピンキリなのでこれで規模が推測できる。やっぱりおすすめは科博かな。何度行っても面白い。行ってみたいのは印刷博物館と、成田の航空科学博物館。2024/02/15
kaz
1
基本的には子ども向けだが、たまには行ってみたいと思う。図書館の内容紹介は『物理・宇宙・生物・工学・農学・薬学・地学・食品など身近なジャンルの科学に触れられる施設を約80館紹介。さらに、「科学館からの挑戦状」というクイズを各館から出題する。データ:2023年10月現在』。 2024/08/20
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