感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まっと
29
草間彌生、カトリーヌ・ドヌーブ、オードリー・ヘップバーン、ダイアナ、マドンナ、オノ・ヨーコ、ジャクリーン・ケネディ、マリリン・モンロー他、計13人の女性達の歩んできた道が本人の残した言葉とともに綴られる。皆魅力的で、若い頃から強い思い、静かな思いを秘め、夢を持ち、信念を持ち。だからこそ魅力的なのだと思う。ジャクリーン・ケネディの話が印象に残った。2024/06/22
翠
7
おすすめ度:★★★・・ 読みやすさ:★★★★・ 時代のアイコンとなった女性たちは20代をどのように過ごしていたのか。何を考え、何に悩み、何に苦しみ、どのようなことに幸せを感じ、どのような出会いがあり、そしてどのように生きたいと願っていたのか。 ●どの女性も信念を貫き、努力を惜しまなかったという点は共通していると感じた。特にフランソワーズ・サガンの章で出てくる「優しさのない人=相手ができないことを求める人」という考え方は納得させられた。ただ20代の様子を広く浅く触れているので、満足度は人によるかと。2024/12/01
hitomi_mybook
7
伝説級の女性たちの20代の頃が知れる本。雲の上の存在だと思っている彼女たちも、迷ったり、壁にぶつかったり、傷ついたりするのは同じなんだなぁ、と当たり前のことに驚かされました😌そして一番驚いたのは、彼女たちの自分を信じる力❗ どうやったらあんなに強く自分を持てるんだろう…。周りの声に左右されまくりな私は、彼女たちの芯の強さにただただ脱帽でした。今20代の人にも、昔20代だった人にも、励ましをくれる1冊です。2023/06/17
ふみ
3
草間彌生、マドンナ、ジャクリーン、マリリンだけよんだ2025/01/28
ポルポ・ウィズ・バナナ
2
「どうか私を冗談あつかいしないで」この並びで読むとマリークワントの陽性が際立ってそれが逆に泣けた。2025/02/23
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- 和書
- 新選組の謎 中経の文庫