内容説明
かっこちゃんがファンタジーで伝える「サムシング・グレート」の世界。
目次
リト（山元加津子）
「サムシング・グレート」に感謝して生きる―「リト」に寄せて（村上和雄）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬養三千代
11
心が軽くなる温かい物語。 子犬のリトルプリンス、リトの冒険と愛のお裾分け。 2022/02/05
Taihei
8
星の王子さまが大好きで、大切なことをそっと教えてくれるような、こんな本に出会いたかったなぁと読み進めていると、「リト」の名前の由来は「リトルプリンセス」からと知って衝撃！一気に呼んでしまいました。今年出会った本で一番好きです。もっと沢山の人に知ってもらって、ちょっとでも今、この瞬間の幸せを感じる人が増えたらなと思います。僕も含めて。2021/06/10
ごん
7
コロナ禍を子犬目線でみたファンタジー。 「サムシング・グレート」とか「ガシューダの魂」とか、なんだか宗教っぽいなぁ、なんて、最初は引き気味に読んでたけど、中盤くらいから感動しっぱなしだった。 たしかにそうだよなぁ。「そういうふうにできている」っていうことね。「どんなことも いつかのいい日のためにある」もっと長い目で見た方が幸せになるんだろうな。2021/03/28
林檎
6
評価4 良かったです。 心が温かくなって安心できる本です2021/07/23
うらうら
5
小さなワンコが、主人公の心温まる物語。ご縁があってこの本を手に取りました。毎日何気なく生きていますが、いろいろなことが、明日へといつかのいい日へとつながっているのでしょうか。手元に一冊置いて折りに触れ読み返したい一冊です。2022/03/21
