内容説明
〈見る〉〈見られる〉という関係を解き放ち、その場にあらわれるものを〈共視〉することでひらかれるドキュメンタリーの新しい可能性。日本各地を旅し、人に出会い、撮影を続ける日々の中で、〈映像とは何か〉〈映像に何ができるのか〉を探究し続けた二年間の旅を綴る、体験的映像論。
目次
握手―プロローグ
家は生きていく―石巻
近くて遠い海へ―いわき
ゆびわのはなし―御所
いのちの被膜―京都
〈つぎの民話〉へ―ウガンダ―朝日町
田んぼに還る―西会津
光を読む―映画『私だけ聴こえる』
うたうかなた―前橋
想起するまなざし―エピローグ
著者等紹介
松井至[マツイイタル]
1984年生まれ。映像作家。人と世界と映像の関係を模索している。2022年、耳の聴こえない親を持つ、聴こえる子どもたちが音のない世界と聴こえる世界のあいだで居場所を探す映画『私だけ聴こえる』が公開され、海外の映画祭や全国およそ四十館のミニシアターで上映され反響を呼んだ。令和四年度文化庁映画賞文化記録映画大賞受賞。無名の人たちが知られざる物語を語る映像祭〈ドキュメント〉を主催。現在は「地域で撮り、地域で観る」映像制作ユニット〈つぎの民話〉を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- メタル・チャーチ/ⅩⅠ



