内容説明
40年間続いた空前絶後の金融緩和、そして金利上昇の刃。遂にやってきたインフレとともに、これまで経験したことがないような大暴落が来る!世界を襲う最大の危機に、どう立ち向かうか?長期投資の両雄澤上篤人と渡部清二が、熱く語る!
目次
序章 さわかみファンドVS複眼経済塾
第1章 本物の長期投資とは何か?
第2章 長期投資家・澤上篤人が誕生するまで
第3章 40年に一回の大暴落がやってくる
第4章 地方には腹の据わった経営者がたくさんいる。株価が安い今がチャンス
第5章 ガラガラポンのあとは、本格派の株式投資の時代が来る
第6章 日本復活のためには経済のダイナミズムが必要だ
第7章 文化は最高の長期投資
著者等紹介
澤上篤人[サワカミアツト]
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971年から74年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後79年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの1本のみで、純資産は約3300億円、顧客数は11万7000人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている
渡部清二[ワタナベセイジ]
1967年生まれ。1990年筑波大学第三学群基礎工学類変換工学卒業後、野村證券入社。個人投資家向け資産コンサルティングに10年、機関投資家向け日本株セールスに12年携わる。野村證券本店在籍時より、『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報徹底読破」を開始。2014年の独立後も25年以上継続中で、2022年10月1日には四季報100冊読破。記念月例会を日本の株式取引発祥の地、日本橋兜町ホールで開催。テレビ・ラジオなどの投資番組に出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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