新型コロナワクチンを打つ前に読む本

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新型コロナワクチンを打つ前に読む本

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910364070
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C0036

内容説明

新型コロナウイルスとはいったい何なのか?感染しないために、免疫をつけるためにはどうすればいいのか?仕組みはどうなっているのか?日本初、大阪発のワクチン開発者が、わかりやすく解説!

目次

第1章 新型コロナウイルス感染症は非常に怖い病気だ
第2章 新型コロナウイルスとどう向き合えばいいのか
第3章 体を守ってくれる免疫について知ろう
第4章 新型コロナウイルスワクチンにはそれぞれメリット・デメリットがある
第5章 正しい知識を得て、ワクチンを打つ必要がある
第6章 日常生活から免疫力をアップさせよう

著者等紹介

森下竜一[モリシタリュウイチ]
大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授。昭和62年大阪大学医学部卒業、米国スタンフォード大学循環器科研究員・客員講師、大阪大学助教授大学院医学系研究科遺伝子治療学を経て、平成15年より大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授(現職)。日本血管認知症学会理事長、日本抗加齢医学会副理事長、日本抗加齢協会副理事長、日本遺伝子治療学会副理事長など各学会の理事を務めるほか、内閣官房健康医療戦略本部戦略参与(本部長菅義偉内閣総理大臣)、大阪府・大阪市特別顧問を務める。過去に、知的財産戦略本部委員(本部長小泉純一郎内閣総理大臣)、内閣府規制改革会議委員・規制改革推進会議委員(安倍晋三内閣総理大臣諮問会議)、2025大阪・関西EXPO具体化検討会委員など公職を多数歴任。日本で大学発バイオベンチャーとして初めて上場したアンジェス株式会社創業者で、現在新型コロナウイルスに対するワクチン開発を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

reading

8
全体としては接種が必要としながらも、将来的な副反応に関しては、今回のどの新型コロナウイルスワクチンについてもわかっていません。 ワクチンは正しく理解して打ってもらうべきです。やみくもに怖がるのも間違いですけれども、やみくもに安全だというのも間違いなんですよ。 これらの記述について各自がよく考えて行動することが必要だと感じた。2022/01/17

mawaji

7
新コロについては昨年1月末に報道され始めてすぐに原因ウイルスの詳細が同定され、一年後には日本でもワクチン接種が細々ながら始まった現状を考えると、科学の進歩はほんとうに眼を見張るものがあります。もちろん慎重な態度は必要ですし過信は禁物ですが、現時点で得られる情報を正しく理解してワクチン接種の必要性をひとりひとりが納得して判断することがたいせつなのでしょう。安全性と有効性の考え方の違いから日米のワクチン開発の方向性が変わってくるというのはゼロリスクを求める日本人や日本のメディアの対応をみるとよく理解できます。2021/03/26

まっこ

4
ワクチンの副反応が怖くて接種は当面見送るつもりがったが、副反応より新型コロナに感染するリスクの方がよっぽど怖いと言うこと。どちらにしても、医療従事者でも高齢者でもないので私に接種券が届くのは当分先。今は変異型ウイルスが猛威を奮っていて、居住の田舎町でも感染者が増えて来た。やはりワクチンを打ちたい気持ちになっている。2021/05/09

yam6

1
DNAワクチンを製造中のアンジェスの創業者、阪大教授といっても寄付講座なのでナンチャッテ教授だ(失礼!)。吉村知事が「秋までにできる」と豪語していたアンジェスのワクチンは1年遅れの今年中にできるかどうかというありさまだが、この失態は一言も出てこない。中盤以降のワクチンに関する一般的な解説は分かりやすく評価できるが、前半のCOVID19に関する話は実際に患者を診ているのか疑問を感じる内容だ、おそらく、町医者の私の方が経験症例数は多いと思われる。2021/03/25

ねええちゃんvol.2

0
★★★2021/04/25

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