相続対策としての小規模宅地等特例の効果的活用法―配偶者の税額軽減・配偶者居住権・遺留分侵害額請求権・個人版事業承継税制との適用関係対応版

吉村 一成【著】

実務出版（2021/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 311p／高さ 26cm
• 商品コード 9784910316000
• Cコード C2033

内容説明

ワンランク上を目指す人の…特例活用テクニック。

目次

第１編　小規模宅地等の特例の概要と適用要件（特例の概要と適用要件；減額される割合と面積制限　ほか）
第２編　特例の対象となる宅地等の判定（特定事業用宅地等；特定同族会社事業用宅地等　ほか）
第３編　特例活用のポイントと他の制度との関係（財産評価通達との相違点；特例対象宅地等が複数ある場合の選択方法と活用例　ほか）
第４編　特例の適用手続（特例の適用を受けるための申告手続；未分割のまゝで申告する場合の手続　ほか）
第５編　特例の沿革（昭和の時代；平成の時代　ほか）

著者等紹介

吉村一成［ヨシムラカズナリ］
税理士・不動産鑑定士・１級ＦＰ技能士。芦屋大学客員教授。昭和３４年大阪市に生まれる。昭和５９年同志社大学商学部卒業。昭和６０年大阪国税局採用。以後、評価公売専門官（徴収担当）、統括国税調査官（資産税担当）等を歴任。平成２４年７月大阪国税局辞職。不動産鑑定士登録後、吉村鑑定事務所開設。９月税理士登録後、吉村鑑定税理士事務所開設。平成２９年４月芦屋大学客員教授就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。