リベラルアーツ言語学双書<br> 日本語の逸脱文―枠からはみ出た型破りな文法

個数:

リベラルアーツ言語学双書
日本語の逸脱文―枠からはみ出た型破りな文法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月29日 06時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 183p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784910292052
  • NDC分類 815
  • Cコード C0281

内容説明

慣習的な思考枠は誤った思い込みを呼び、自由な心を押さえつける桎梏にもなりかねません。しかし、パターン化は私たちの日常的な活動の様々な場面で行われており、重要な貢献をする種類のパターン化ももちろんあります。本書で取り上げるのは、言語の生成や意味理解に貢献する、人々の慣習で形成された文法規則、中でも「構文」というパターンです。(はじめに から)

目次

1章 文法的に文の意味を考えるとは
2章 自動詞文・他動詞文・受身文・使役文の意味
3章 逸脱的な「のを」の文
4章 逸脱的な「のが」の文
5章 「のが・のを」と「のに・ので」の違い―名詞性
6章 文の理解と意味の創造―類推とは何か

著者等紹介

天野みどり[アマノミドリ]
筑波大学博士課程大学院文芸言語研究科、その後、同大学より博士(言語学)取得。新潟大学、和光大学を経て、大妻女子大学文学部教授。専門は、日本語学(文法論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品