内容説明
パラダイムシフトを起こすのは「ひらめき」と「行動」。脱下請けを実現し、100年に一度の大改革期でも成長を続ける中小製造業経営者が語る「日本のモノ造り」の真価とは。
目次
第1章 日本のモノ造りの現状は?
第2章 シン・メイド・イン・ジャパンのモノ造りとは?
第3章 奈落の底からの生還…なぜセルコは蘇ることができたのか?
第4章 EV時代を、チャンスに変える
第5章 中小零細企業の生き残り大作戦
第6章 シン・メイド・イン・ジャパンの課題と理想
第7章 シン・メイド・イン・ジャパンを実現するための心構え
第8章 信念と信頼
著者等紹介
小林延行[コバヤシノブユキ]
株式会社セルコ代表取締役会長。1946年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。中堅通信機メーカー勤務を経て、82年、株式会社セルコ入社。98年、代表取締役社長就任。2019年、代表取締役会長就任。その他、株式会社セルパップ代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くらーく
1
シン・ウルトラマンとかシンエヴァンゲリオンを意識したタイトルなのでしょうかね。つい借りて読みました。信州では著名な方なのでしょうかね、たぶん。 仰る通りです。だいたい、功成り名遂げるた方が書いた本に誤りはありません。皆さん、苦労されて成功されて、名刺代わりに本を出し、講演すると言うのが、定番ですものね。 本当に家電関係の消滅っぷりには、現役だった自分も驚きます。これも下請けいじめをして、日本の産業を考えなかった製造業のせいでしょうかねえ。車は大丈夫でしょうかね。すり合わせ技術だから。。。。EVだとねえ。。2023/03/01