内容説明
「質のよい」経験で社員の主体性が加速する。社員の主体性が持続する、次代の担い手が育つ、組織づくりの仕組みとプロセス。
目次
第1章 ワークアウトとは何か(「人が足りない」社会での戦い方;社員の生産性を高めるとはどういうことか ほか)
第2章 「らしさ」と「質のよい経験学習」の追求(会社の「らしさ」を社員が語れるか;「らしさ」を感じる組織は個のリーダーシップを育む ほか)
第3章 ワークアウト導入のプロセス(あなたの会社に社員を育成する仕組みがあるか;仕組み化に、言語化が欠かせない ほか)
第4章 ワークアウトの事例(ワークアウト実例のご紹介その1~某大手電機メーカーによるワークアウト;ワークアウト実例のご紹介その2~M&Aを重ねた会社におけるワークアウト ほか)
著者等紹介
三坂健[ミサカケン]
株式会社HRインスティテュート代表取締役社長/プリンシパルコンサルタント。慶應義塾大学経済学部卒業。安田火災海上保険株式会社(現・損害保険ジャパン株式会社)にて法人営業等に携わる。退社後、HRインスティテュートに参画。2020年1月より現職。企業向けの経営コンサルティングを中心に、組織・人材開発、新規事業開発など、様々な支援を行っている。また、各自治体の教育委員会、国立高等専門学校における指導・学習支援にも積極的に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
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らしさの重視 質の良い経験学習サイクル ワークアウト→主体性 主体は参加者・人材育成機械・ビジネス成果と直結 スピーディーに解決・クロスファンクショナル・ハンズオン・ミドルアップダウン・アウトプット可視化 タテ型→リレーション型 社内の砂場→安全に経験 らしさー言語化による浸透→らしさの発揮→競争力のあるアウトプット コルブの経験学習モデル 専門性×分野ーI→T→π→H型 経験→抜け感 バリュープロポジション ヒト・コトを分けた批判 小さく始める→目的・範囲・判断基準・PDCA 行動のバロメーター=KPI2024/07/22