内容説明
日韓両国で大反響を呼んだ『韓国・朝鮮の知を読む』に続き、韓国・朝鮮の美に魅せられた86人が、新たな視点で綴る、美の万華鏡(ブックガイド)。
目次
李恩珠 翻訳家
李康白 劇作家
李尚協 元KBSアナウンサー
李〓〓 作曲家、演出家
李章旭 詩人、作家
石井未来 韓国文化愛好家
伊東順子 ジャーナリスト
植村幸生 音楽研究家
内海信彦 現代美術家〔ほか〕
著者等紹介
野間秀樹[ノマヒデキ]
言語学者。大韓民国文化褒章、ハングル学会周時経学術賞。東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授などを歴任。リュブリアナ国際版画ビエンナーレ、ブラッドフォード国際版画ビエンナーレ、現代日本美術展佳作賞など、美術家としての活動もある。韓国=朝鮮と日本の双方の血を嗣ぐ
白永瑞[ペクヨンソ]
文学博士。延世大学校文科大学史学科教授兼文科大学長。(韓国)現代中国学会会長、(韓国)中国近現代史学会会長、延世大学校国学研究院長などを歴任。『創作と批評』の編集主幹、『台灣社會研究』の編集委員でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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