国際法・国際政治・法哲学―自然法の歴史から世界法の概念まで

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国際法・国際政治・法哲学―自然法の歴史から世界法の概念まで

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784910213378
  • NDC分類 329.04
  • Cコード C0032

内容説明

近現代世界動乱の焦点、国際法の歴史性と可能性。問われる国際法の存在/実効性の基盤を説く。国際法が関係する国際政治を論じることの難しさはどこにあるのか。法哲学の立場からその複合的で重層的な概念構造を歴史的・哲学的に示す。国際法がもつ近代性から、世界法、世界国家の概念とその可能性の意味までを視野に収めた原理的考察。革新派法哲学者恒藤恭の多数の著作の中から国際法と国際政治の関係を論じた主要論考を一冊に。

目次

序論 世界民の愉悦と悲哀
政治、特に国際政治の概念
国際法と国際政治
国際法と社会契約説
法の技術的理念と国際法社会
国際法社会の構造および性格について
世界法および世界国家
世界法の本質とその社会的基礎

著者等紹介

恒藤恭[ツネトウキョウ]
1888‐1967。法哲学者。1916年京都帝国大学法科大学卒業。同志社大学教授を経て1922年京大助教授、1929年同教授。1933年滝川事件に際して辞職。その後、大阪商科大学(後の大阪市立大学)講師、教授を経て、1949‐57年大阪市立大学学長。1946‐49年京大教授兼任。1949年学士院会員。1962‐65年日本法哲学会理事長。1966年文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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