雪ダルマ サンタクロースをさがして

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雪ダルマ サンタクロースをさがして

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  • サイズ B4判/ページ数 40p/高さ 32cm
  • 商品コード 9784910154268
  • NDC分類 E
  • Cコード C0771

内容説明

どうしてもサンタクロースに会いたくて、雪ダルマは旅に出ました。子どもならだれでももつ夢、でもそこにまっていたのは…。雪ダルマは迷うたび、動物たちに道をたずねました。カラスに、オオジカに、ウサギに、オオカミに、クマに、みんなに、教えてあげるからとお代をせがまれ、とうとう鼻のニンジンまでさしだすはめに。やっとサンタクロースに会えたときには、なにもあげるものがない。でも、サンタクロースの思いがけないことばに雪ダルマが返したのは…。なんにでも「お代」をもとめる時代がなくしたものを見つけるものがたり。人と手をたずさえることの厳しさと、難しさ、そして喜びと心の機微を伝える、フランスの絵本作家、ティエリー・デデューが贈るクリスマス三部作、その完訳。

著者等紹介

デデュー,ティエリー[デデュー,ティエリー] [Dedieu,Thierry]
1955年、フランス南部のナルボンヌに生まれる。絵本作家、イラストレーターとして活躍。1991年より、児童書を手がける。1994年、Yakouba(邦訳『ヤクーバとライオン1 勇気』『ヤクーバとライオン2 信頼』ともに柳田邦男訳、講談社)でフランスの児童文学賞、ソルシエール賞(魔法使い賞)を受賞

大野博人[オオノヒロヒト]
1955年生まれ。元新聞記者。朝日新聞でパリ特派員やコラム「日曜に想う」などを担当。2020年に退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なななお

29
クリスマスを大分過ぎてしまいましたが、コレは!グッとくる!!農場の小さな雪だるまは、サンタさんにプレゼントをしたくて、旅立ちます。ずんぐりむっくりな雪だるまは、つまづいたり転んだり。道に迷って動物達に尋ねますが、皆「教えたらお返しに何をくれる?」と言います。…みんな意地悪〜〜!!って、気持ちになるのですが、今の世の中、いつだってGive and Take。自分も同じじゃないかと内省する時、この絵本の本質に少し触れるのかと思います。そして見返りにもこんな素敵なモノもある…とラストに胸が詰まります☃2021/12/28

ヒラP@ehon.gohon

24
雪ダルマはどうしてサンタクロースに会いに行ったのでしょう。 しかもプレゼントを持って。 この疑問が次第に膨らんできました。 雪ダルマはサンタクロースに会うために、次々と自分の大切な持ち物を失っていきます。 しかも、命の危険まで冒す窮地にも立たされます。 やっとサンタクロースにあえたとき、雪ダルマはすっかり様変わりしていました。 それでも、プレゼントをもらって、精一杯の笑顔で応える雪ダルマに、感じたのは痛々しさでした。 崇拝にも近い雪ダルマの思いを、素直には受けとめることができませんでした。2023/01/01

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

19
サンタクロースにプレゼントを渡したくて、雪ダルマは旅に出ます。途中道を聞く動物たちは、みんな教える代わりに物を要求します。何もなくなった雪ダルマにサンタクロースは…。見返りを求めては心は淋しいままだ。2022/03/10

Cinejazz

15
〝どうしてもサンタクロ-スに会いたくて、雪ダルマは旅に出ました〟山高帽に赤いマフラ-、人参の鼻を付けた雪ダルマは、野をわたり、山をよじ登り、雪道に迷うたび、動物たちに道を尋ねる 「サンタさんの処には、どう行けばいいのか教えてくれる」 鴉に、大鹿に、兎に、狼に、熊から「教えてあげたら何くれる」とお代をせがまれ、鼻の人参まで差し出すはめに。やっとサンタさんに会えたけれど、何もあげるものがない・・・「ワタシは贈り物はするけれど、お返しが欲しい訳じゃないんだよ」とサンタさんは答えて、小さなプレゼントを手渡す・・・2022/07/12

しらたえび

5
この季節だから読んでみました。大型の本で絵は綺麗ですが、雪だるまの身につけていた物が次々なくなっていくので楽しいというよりも心配になってしまう内容。もう少し楽しめる要素があればよかったかな。6才2021/12/15

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