内容説明
日常、最も遭遇しやすい不整脈の期外収縮について、徹底的に分かりやすく解説されていて、この1冊で期外収縮のほぼ全容が把握できます。
目次
期外収縮とは
心電図モニター
R‐R間隔から心拍数を求める
早期収縮
心臓で仕事を行うスタッフ
何故、早期興奮が起こるのか
早期指令が発せられる理由
遅延後脱分極
心房期外収縮―premature atrial contraction PAC
早期収縮を簡単に見抜く〔ほか〕
著者等紹介
市田聡[イチダサトシ]
1953年京都市上京区に生まれる。1974年国立伊丹臨床検査技師学校卒業(臨床検査技師免許取得)。1974年大阪大学医学部附属病院入職、特殊救急部災害外科教室(杉本教授)勤務。心電図、血液ガス分析、電解質、血清酵素検査業務に加えて重度熱傷患者の呼吸管理に2.3DPG測定が有用であることの研究業務を行う。1976年同院第一外科教室(曲直部教授)心臓血管研究室に移動。心臓外科手術時の心筋保護に関する研究補助を行うとともに大阪府吹田市に建設される国立循環器病センターへの開設準備活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- カミオン No.437
-
- 和書
- イデオロギーとユートピア