内容説明
『王様と私』の主演でスターの座を確立したユル・ブリンナーの祖父はスイスに生まれ極東ロシアの実業家としてロシア市民となり、父は革命後に命からがらロシアを脱出した。ユルはハルビンからパリ、ニューヨークへと渡り数々の映画にも出演して日本でも多くのファンを得た。その父の栄光に頼ることなく様々な世界を体験した息子ロックが激動の近現代史と重ねあわせてブリンナー家四代の遍歴を魅力的に語る。日本にも子孫が残る異色の家族の肖像。
目次
第1章 ユリウス・ブリナー
第2章 ボリス・ブリナー
第3章 ユル・ブリンナー
第4章 ロック・ブリンナー
著者等紹介
ブリンナー,ロック[ブリンナー,ロック] [Brynner,Rock]
著述家。1946年に俳優のユル・ブリンナーとヴァージニア・ギルモアの間に生まれる。ダブリン(アイルランド)のトリニティ・カレッジで哲学科修士号を、コロンビア大学で歴史学(米国史)の博士号を取得。若い頃はダブリンでベケットと交わり演劇に手を染め、その後「道化師」と自称して放浪しながら、ザ・バンドの最後のコンサート「ラスト・ワルツ」のツアーマネージャーや、ボクサーのモハメド・アリのボディガード兼広報役を務め、ハードロックカフェの創業に携わるなど多彩な才能を発揮した。1970年代後半から小説を書き始め、環境問題や薬害問題にも深い関心を持つ。代表作は小説『悪癖と事故のバラード』(1981年)、父親との思い出を記した『ユル―王様になろうとした男』(1989年)、トレント・ステフェンとの共著『神と悪魔の薬サリドマイド』(2001年)など。ニューヨーク州マリスト大学で講師を勤め、哲学、文学、米国史などを教えた
樫本真奈美[カシモトマナミ]
専門はロシア文学。神戸市外国語大学博士課程満期修了。著書に『ロシアの物語空間』(共著、水声社、2017年)、編訳書に『2時間で逢える日本―ウラジオストク』(皓星社、2020年)。現在、同志社大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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