人道と開発をつなぐ―アフリカにおける新しい難民支援のかたち

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人道と開発をつなぐ―アフリカにおける新しい難民支援のかたち

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910089270
  • NDC分類 369.38
  • Cコード C0336

内容説明

アフリカに、難民受入れに寛容な国がある。南スーダン等隣国からの難民が140万人を超えるウガンダだ。もともと開発が遅れていた受入れ地域は圧迫される一方で、長期化する難民支援は国際社会に託されている。難民問題は本来、国連やNGOなど人道支援機関が対応すべき課題である。「開発援助」を目的とするJICAの守備範囲ではない。とはいえ、地域の負担軽減や難民の自立支援など、開発援助ができる難民対策があるはずだ。今も世界に、燎原の火のように広がる難民等強制移動者。JICAはウガンダをいかに支援してきたのか―。本書は、2014年から現地に赴任し、難民支援の新たな道を模索したJICA職員の記録である。

目次

第1章 ウガンダにおける難民支援の始まり
第2章 ウガンダにおける難民受入れ政策と暮らし
第3章 難民問題への国際的注目と日本の対応
第4章 ウガンダ難民連帯サミットへの対応
第5章 再びウガンダへ
第6章 支援による成果と残された課題
第7章 ウガンダ難民支援を振り返る

著者等紹介

花谷厚[ハナタニアツシ]
1959年島根県生まれ。大学在学中、在リベリア日本国大使館に派遣員として勤務。その後民間コンサルタント会社勤務、大学院修士課程を経て1989年に国際協力事業団(当時)入団。以降、ケニア、タンザニア、南スーダン、ウガンダに勤務の後、2020年定年退職。学術博士。現在、JICA緒方貞子平和開発研究所主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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suke

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これからJICAや国連などで難民支援に携わりたいと自分にとって、新たな気づきや知見を提供してくれた。人道と開発は同時に行われるべきものであり、それらは避難民と受け入れコミュニティに持続的な自立とレジリエンスをもたらす。「人道の問題は人道支援だけでは解決できない」という緒方さんのことばを深く胸に刻んでいきたい。2023/04/02

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