東京かわら版新書<br> 若手だった師匠たち―年間1000席の寄席通いノートから

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東京かわら版新書
若手だった師匠たち―年間1000席の寄席通いノートから

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  • サイズ B40判/ページ数 330p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910085647
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0276

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

48
テレビで放送される演芸番組ばかり見ていた私ですが、ここ数年、寄席やホール落語などに足を運ぶ機会が増えました。著者は学生時代に、この人の評論ならと信じていた寺脇さん。先日、新真打の披露でお目にかかることができました。すでに大師匠と呼ばれている方々のエネルギーを強く感じる記録です。歴史的にも激動の時代と重なり、当時の様相も描かれていて参考になります。2026/01/03

道楽モン

43
1980年代後半の落語界を活写した文章は、月刊『東京かわら版』や季刊『落語』などに寄稿したもので、当時の様子がそのまま反映されている。現在と異なり、噺家の絶対数は少なく、定席の寄席においても二つ目を観る機会は多かった。同時期に寄席通いしていた私は、建て直し前の池袋演芸場の高座や雰囲気を想い出す。当時、勢いのあった若き真打ちたちは、今や立派な大看板となっている。筆者は1979年に落語にハマった若き映画評論家であり、文部省の若き官僚でもあった。民主党政権交代時に表舞台にその名が出て来た時は本当に驚いた。2025/12/31

やまほら

2
 私が大学に入るために東京に出てきたのは1981年なので、当時から落語に興味があれば同じ時代を体験できたのだが、私が落語を聴き始めたのは2000年からである。もっと早く落語に興味を持っていれば……と思うのが、この手の本の常ではあるが、本書に関してはその感想はない。なぜなら、登場する噺家のほとんどが、若手時代の特徴を持ったまま(おそらくはさらに進化させて)、中堅を経て大御所になっているからだ。見た目は変わっているけれど。2026/01/12

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