内容説明
落語論、演者仲間との交流…にはふれることのない、曲者の家族を中心(ほぼ妻)に、身の回りの出来事、愛用品、日用品などについて人気若手実力噺家・三遊亭兼好が綴ったゴクゴク私的なエッセー。「タイミングよく笑いのジャブを出す」兼好イズム満載の一冊。こまめに散りばめられた笑いで貴方の心は軽やかに。貴重な二ッ目時代のインタビューを再録し、兼好の魅力の源泉に迫る!?“着物を脱いだ”撮り下ろしショットも満載。
目次
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
著者等紹介
三遊亭兼好[サンユウテイケンコウ]
1970年1月11日生まれ、福島県会津若松市出身。92年、二松学舎大学文学部国文学科卒業。紙卸問屋、タウン誌記者、魚河岸で軽子(かるこ…魚を運ぶ人)を経て98年8月、妻子がありながら28歳で三遊亭好楽に入門し「好作」。98年10月、前座となる。2002年3月、二ツ目昇進「好二郎」。08年9月、真打に昇進し「兼好」。04年2月、第1回車力寄席グランドチャンピオン大会落語部門賞受賞。06年、07年、「にっかん飛切落語会」若手落語家表彰努力賞受賞。07年12月、「にっかん飛切落語会」奨励賞受賞。08年、林家彦六賞受賞。10年、国立演芸場花形演芸会銀賞、11年、12年、国立演芸場花形演芸会金賞連続受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- VIRUS