感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
左近
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家族が参加している読書会のメンバーで講演会に行き、購入してきたらしい。帯にもある通り、幻想小説、いわゆる「奇妙な味」の短篇6本。なかなか面白い作品もある一方で、ややラストを放り出したような印象の話も。こうしたジャンルが好きな向きはきっと楽しめるのだろうが、自分の評価としては「平均点はクリアしてますね」という印象。でも、ふだんは読まない系統に触れられたので、読書世界が広がって良かった、という結論にしておきます。2025/07/20
