目次
導入のためのディスカッション 自然科学、社会科学、人文科学、そして概念を用いる仕事
第1部 人間 その自己についての知覚、外的実在についての知覚(自然と人間の関係について;宗教とコスモロジー;知識;自己と他者)
第2部 社会 その概念化と歴史(アナーキーな国際秩序と共生の世界;多文化主義とその論点;植民地統治性の歴史分析のために)
第3部 社会的多様性の諸相(差別としてのヘイトメッセージ―“傷つき”の経験をめぐって;宗教と信仰の多様性;言語とコミュニケーションについて)
著者等紹介
ギュルベヤズ,アブドゥルラッハマン[ギュルベヤズ,アブドゥルラッハマン] [G¨ulbeyaz,Abdurrahman]
長崎大学多文化社会学部准教授。博士(人間科学)。記号論、言語学、社会学、哲学
葉柳和則[ハヤナギカズノリ]
長崎大学多文化社会学部教授。スイス文化史・演劇論・文化表象論・都市イメージ論
森元斎[モリモトナオ]
長崎大学多文化社会学部准教授。博士(人間科学)。哲学・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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