感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomomi Yazaki
13
元裁判官の弁護士が本書で、和歌山カレー事件の冤罪を明らかにする。死亡原因が食中毒から青酸中毒へ、そしてヒ素へと変貌した。解剖所見は青酸化合物なのに警察発表は根拠の無いヒ素。そして大量にあった証拠のカレーは何故か破棄されている。鑑定結果通り死因が青酸なら、そこで裁判は終わり無罪となるが、死因には触れない前代未聞の死刑判決。ヒ素は無味無臭なのに、被害者たちは口をそろえて変な味がしたと訴えるが、それは無視される。再審請求が通れば必ず無罪となる。再審請求を棄却し続ける裁判所は、いったい何を恐れているのでしょうか。2025/09/18
たつのすけ
0
◎2024/06/06




