出版社内容情報
★全世界で話題騒然! 大論争の軍事AI・データ企業「パランティア」、初の密着取材本!
★GAFAMの真逆をゆくシリコンバレーの超「異端」企業は、世界をどう創り変えたのか?
★リベラルな哲学者CEOは、なぜ右派に「転向」したのか?
★賛否両論の時価総額65兆円企業と、異色の創業者CEOアレックス・カープのすべてがわかる!
いま日本を含む世界で賛否両論の大論争を巻き起こしている、時価総額4200億ドル(約65兆円)の軍事AI・データ企業「パランティア・テクノロジーズ」。
2026年1月には小泉進次郎防衛大臣が米国にあるパランティアのオフィスを訪問。3月には会長ピーター・ティールが来日して首相官邸を訪問し、高市早苗首相と情報交換をおこなったことも耳目を集めた。
米国防総省、CIA、モサドらを顧客に抱え、日本の行政機関・企業も多数、同社ソフトウェアの導入を進めているパランティアが世界にもたらすのは、平和か、それとも最悪のディストピアか?
盟友ピーター・ティールとともに同社を創業し、挑発的な発言を繰り返す哲学者CEO、アレックス・カープの正体とは? 筋金入りの左派だった彼はなぜ、右派に「転向」したのか? 彼のPR本『テクノロジカル・リパブリック』の大きな問題点とは?
カープCEO本人への密着取材、さらにピーター・ティール会長ら重要関係者への徹底取材を敢行。世界初にして決定版のパランティア調査報道の書!
「アレックスはつねに心理的な葛藤を抱えている」
--ピーター・ティール(パランティア共同創業者兼会長。本書の取材に答えて)
「不人気はカネになるのさ」
--アレックス・カープ(パランティア共同創業者兼CEO。本書の取材に答えて)
「カープが率いるパランティアは今後、日本市場でさらに存在感を高めていくはずだ。ただし、(…)パランティアはハッピーエンドを保証しない。(…)パランティアの本当の怖さは、悪意あるソフトだからではない。むしろ優秀すぎて、国家の意思決定や実行能力を大きく高めてしまうことにある。だからこそ誰が、どのようなルールで使うのかによって、日本社会の未来を左右する可能性が高い」
--後藤直義(NewsPicksニューヨーク支局記者。本書「日本語版解説」より)
【目次】
おもな登場人物
プロローグ 安全な世界をつくるのは自分のため
第1章 「異端」企業パランティアの内部
第2章 カープはいかにしてカープになったか
第3章 反逆のシリコンバレー・スタートアップ
第4章 対テロ技術が「国民監視」に使われる
第5章 民間市場へ進出
第6章 軍との戦争
第7章 「ピーターが最大の問題だ」
第8章 コロナ禍での上場
第9章 完全にイカれたCEO
第10章 イスラエル・ユダヤ人・多様性
第11章 「反逆者」カープの勝利
エピローグ 「不人気はカネになるのさ」
謝辞
日本語版解説:世界はいま「パランティア化」している
内容説明
世界一「危ない」企業と、謎の「哲学者CEO」のすべてがわかる。いま日本と世界で賛否両論の大論争を巻き起こしている、時価総額4200億ドル(約65兆円)の軍事AI・データ企業「パランティア・テクノロジーズ」。米国防総省、CIA、モサドらを顧客に抱え、日本の行政機関・企業も同社ソフトウェアの導入を進めているパランティアが世界にもたらすのは、平和か、それとも最悪のディストピアか?盟友ピーター・ティールとともに同社を創業し、挑発的な発言をくりかえす哲学者CEO、アレックス・カープの正体とは?左派だった彼はなぜ、右派に「転向」したのか?カープCEO本人への密着取材、さらにピーター・ティール会長ら関係者への徹底取材を敢行。世界初にして決定版のパランティア調査報道の書!
目次
プロローグ 安全な世界をつくるのは自分のため
1 「異端」企業パランティアの内部
2 カープはいかにしてカープになったか
3 反逆のシリコンバレー・スタートアップ
4 対テロ技術が「国民監視」に使われる
5 民間市場へ進出
6 軍との戦争
7 「ピーターが最大の問題だ」
8 コロナ禍での上場
9 完全にイカれたCEO
10 イスラエル・ユダヤ人・多様性
11 「反逆者」カープの勝利
エピローグ 「不人気はカネになるのさ」
著者等紹介
スタインバーガー,マイケル[スタインバーガー,マイケル] [Steinberger,Michael]
1967年生まれ。ニューヨークタイムズ・マガジン等で活躍するジャーナリスト。パランティアCEOアレックス・カープとは米ハバフォード大学の同学年。2019年からカープに長期密着取材を敢行。その生い立ち、創業、経営、思想の変遷をつぶさに追いかけた。カープおよびパランティアの光と闇を克明に描き出した本書『パランティア』は、屈指の調査報道本として米国および各国で高い評価を得ている
土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家、ジャーナリスト。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち独立。モントレー国際大学院(翻訳)、アメリカン大学ジャーナリズムスクール卒業。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



