シン・ニホン―AI×データ時代における日本の再生と人材育成

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電子版あり

シン・ニホン―AI×データ時代における日本の再生と人材育成

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月17日 17時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 444p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784910063041
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

内容説明

現在の世の中の変化をどう見たらいいのか?日本の現状をどう考えるべきか?企業はどうしたらいいのか?すでに大人の人はこれからどうサバイバルしていけばいいのか?この変化の時代、子どもにはどんな経験を与え、育てればいいのか?若者は、このAIネイティブ時代をどう捉え、生きのびていけばいいのか?国としてのAI戦略、知財戦略はどうあるべきか?AI時代の人材育成は何が課題で、どう考えたらいいのか?日本の大学など高等教育機関、研究機関の現状をどう考えたらいいのか?『イシューからはじめよ』から9年―。ファクトベースの現状分析と新たなる時代の展望。

目次

1章 データ×AIが人類を再び解き放つ―時代の全体観と変化の本質
2章 「第二の黒船」にどう挑むか―日本の現状と勝ち筋
3章 求められる人材とスキル
4章 「未来を創る人」をどう育てるか
5章 未来に賭けられる国に―リソース配分を変える
6章 残すに値する未来

著者等紹介

安宅和人[アタカカズト]
慶應義塾大学環境情報学部教授。ヤフー株式会社CSO(チーフストラテジーオフィサー)。データサイエンティスト協会理事・スキル定義委員長。東京大学大学院生物化学専攻にて修士課程修了後、マッキンゼー入社。4年半の勤務後、イェール大学脳神経科学プログラムに入学。2001年春、学位取得(Ph.D.)。ポスドクを経て2001年末マッキンゼー復帰に伴い帰国。2008年よりヤフー。2012年7月よりCSO(現兼務)。2016年春より慶応義塾大学SFCにてデータドリブン時代の基礎教養について教える。2018年9月より現職。内閣府総合科学技術イノベーション会議(CSTI)基本計画専門調査会委員、官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)AI技術領域運営委員、数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会副座長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

197
日本の現状は危うく、放置すれば滅亡必至の危うい状況だが、勝機は十分にあるという書。再生の鍵はAIとテクノロジーにあるという。情報インフラのGDPは虚数軸になっているという言葉は言いえて妙。GDPは実は複素数で、表に見えない虚数部分があるのだ。目から鱗である。理系が異様に少ない日本の高等教育は歪。博士課程に進むことが苦行どころか罰金扱いなのは改善すべき。地方再生も従来型からの脱却が必要。国家社会保障費の一部を未来に投資すればよい。2023/09/28

徒花

169
すごい本だった。430ページ超え、定価2400円、ぶっちゃけ気軽な気持ちで買っても絶対に最後まで読み進められないくらいの難しさの本だし、読後感としてはやっぱり日本という国に対してうっすらとした絶望感しか抱けなかったりするのもあるんだけど、希望があるとすれば、この本が今すごく売れていて、きっと多くの人たちが四苦八苦しながら読み進めているのだろうということかな。夜明け前が一番暗い。2020/02/24

breguet4194q

156
これからを担う子供を抱える親の立場として考えながら読んでました。中年世代に対して、社会的立場で下の世代を育成する責任論。また更に下の学生世代へ、未来の展望を述べつつ、自覚を促すよう説いてます。これからの時代は、人が予想する以上の世界に、加速度的に展開されていきます。著者が予測が100%的中する未来かどうかはわかりませんが、エビデンスを基に述べられているので、本当に信憑性が高いと思います。改めて自分の身の振り方を戒めようと思いました。2022/05/21

ehirano1

151
産業革命を用いた「日本の強み」についての考察がなんとも秀逸。産業革命は第1~3相から成り、日本はこれまでに第1相は大敗。そしてなぜか第2~3相でなぜか巻き返して勝つとのこと。そこで現在をみるとITやAIではどうやら既定路線のようですねwww。さて第2、3相で法則は発動するのかとても楽しみ!2024/12/04

ちくわ

106
『捨てる姿を想像出来る物は極力買わない』というポリシーがあるので本=電子書籍だったが、親友に推薦された本の価格があまりに新書&kindle≫中古であったため、久しぶりにリアル本を購入した…それが本書である。データやファクト、歴史をベースにした論理的な説明で、かつ文章や構成、見せ方も素人が分かり易いように工夫されていると感じた。そして何より未来志向で明るい内容が良かった。不安を煽って増税したがる財務省様と集めた税金をバラ撒くだけの政治家様がこの本を真剣に読んでくれないかなぁ?…まぁ無理だろうな(泣)。2023/12/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15183179
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品