目次
離せなかった(白石/果林)
失敗は幸福のはじまり(小指)
いい人だと思われたくてお金を貸しました(こだま)
夏の日(野口/理恵)
本をつくってきて失敗をしたことがない(村井/光男)
私のもとに残った成分(川内/有緒)
丸い窓の家(北尾/マーモット)
失踪の練習さえも失敗(花田/菜々子)
終わりよければすべてよし(末井/昭)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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22
「巷に溢れる<サクセスの秘訣>は聞き飽きました」なるほどね。9人の失敗談は激重だったりどこかあっけらかんとしていたり、どれもグッとくる。壮絶すぎる家庭環境の白石さんと野口さんはご本人のせいでは何ひとつなくて、身も蓋もなくいえば親ガチャ失敗で、異常に片付けられない小指さんは何か特性があるのではとか勝手に考えてしまった。失恋や離婚も一概にはいえないし。別にそれはそれ、失敗はあくまで本人が定義する、生きていくのはその人自身。とにかく死なずに書いてくれていることに安堵した。2026/09/24
rin
2
★★★★★2026/08/16
とま
0
知らないエッセイ作家さんばかりだったけどチラッと読んだらどれも面白そうだったので購入。全部面白かった。人生いろいろ!2026/09/22
えつこ
0
京都のホホホ堂の選書。ちょうど川内有緒さんのロッコク・キッチンを読んでいたので、川内さんの章をさっと立ち読みして購入した。改めて最初から読んでみると、冒頭の白石果林さんと野口理恵さんの章が凄まじく重たい生育環境を綴った話で、失敗とか何とか以前にその環境でよくぞ生き抜いてきた、としか言えない。後半の川内さん、北尾マーモットさんは過去のパートナーとの別れ、花田菜々子さんは何者でもなかった時代の焦燥、村井さんは本の制作時の失敗について。こだまさんはお金というケアギバーになることで自己肯定感を得る話かな。2026/08/23




