山口の捕鯨・解体新書―日本人と鯨の二千年

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山口の捕鯨・解体新書―日本人と鯨の二千年

  • 岸本 充弘【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784910038698
  • NDC分類 664.9
  • Cコード C0021

内容説明

江戸期には古式捕鯨が行われ、近代捕鯨発祥の地でもある山口県。古代から連綿と続く捕鯨の歴史を繙き、2019年商業捕鯨再開後の現状と課題までを伝える。

目次

プロローグ―伝統の食・産業の足跡を探る
遺跡から出土したクジラの骨―組織的な漁の道具に利用
古式捕鯨の技術の確立―鎖国を機に独自に進歩
長州藩鯨組―藩の有力な財源、資金・施設を優遇
江戸の流通拠点、商都下関―クジラを越後へ出荷した記録も
幕末、西洋船が日本近海へ、古式捕鯨の衰退―痛ましい海難事故の発生
明治維新、難航する近代式への移行―廃藩置県により民間経営に
若き岡十郎が興した日本遠洋漁業―国の後押しで苦難越え発展
日露戦争を契機に、捕鯨会社が乱立―業界の生き残りを懸け再編
明治末創業、日本水産の源流―トロール漁業や北洋漁業で成長〔ほか〕

著者等紹介

岸本充弘[キシモトミツヒロ]
下関市立大学経済学部特命教授。1965年、下関市生まれ。北九州市立大学大学院社会システム研究科博士後期課程修了。1991年に下関市職員となり、IWC推進室、下関くじら文化振興室などを経て、2022年春から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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gokuri

3
山口の捕鯨についての新聞連載の切り抜き集。 江戸時代の古式捕鯨、明治以降の海外捕鯨との競争に立ち遅れまいとする事業者、敗戦後の捕鯨の再開の様子など、興味深い記述満載。 2018年のIWC脱退からすでに4年でありながら、調査捕鯨時の水揚げに遠く及ばない近海での商業捕鯨に疑問を感じ、あわせて下関におけるクジラ産業の再興をいのりつつ読了。2023/03/01

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