目次
第1章 四つの口と長崎
第2章 長崎における対外交流(出島;唐人屋敷)
第3章 国際都市・長崎(異文化との交流;丸山遊廓)
論考(日本を訪れた異国人―好奇心とその記憶;日本とヨーロッパを往復した「煙草入れ」―1830年、シーボルトと其扇の手紙;長崎の「キリシタン神社」―宗教景観変遷過程の習合宗教施設)
著者等紹介
迫田ひなの[サコダヒナノ]
1996年生まれ。2021年、西南学院大学大学院国際文化研究科国際文化専攻博士前期課程修了。現在、西南学院大学博物館学芸研究員。専門は日本近世史、近世日朝交流史
早田萌[ハヤタモユ]
1996年生まれ。2021年、西南学院大学大学院国際文化研究科国際文化専攻博士前期課程修了。現在、西南学院大学大学院国際文化研究科研究生。専門は古代中国史。特に『三国志演義』における人物描写の特色についての研究など。西南学院大学博物館学芸調査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。