内容説明
幕末・維新の事跡を福岡県内に尋ね歩き、多くの秘話・史跡を紹介。勤皇派・佐幕派ともに有為な人物が数多落命した福岡の幕末・維新。要衝にあり諸国の志士が往来したこの地を舞台に、埋もれた史実を掘り起こし、明治維新の全体像を捉えなおす。
目次
筑前(太宰府市;筑紫野市;飯塚市 ほか)
筑後(久留米市;筑後市;柳川市 ほか)
豊前(北九州市;京都郡;田川郡)
著者等紹介
浦辺登[ウラベノボル]
昭和31(1956)年、福岡県筑紫野市生まれ。福岡大学ドイツ語学科卒。現在日本の近代史を中心に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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