誰も国境を知らない―揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

誰も国境を知らない―揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅

  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2025年06月24日 04時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 440p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784909979483
  • NDC分類 329.23
  • Cコード C0095

内容説明

日本周縁の島々をめぐり、そこに行かなければ見えない、知られざるニッポンをあらわにする伝説のノンフィクション大作、15年の時を経て復活。

目次

日本の国境2002~2007(北方領土1 渡航を禁じられた島;沖ノ鳥島 国家が守る見えない島;竹島1 民族的聖地への上陸記;対馬 隣国と向き合う交流の島;硫黄島 国家に裏切られた島;小笠原諸島 日米の間で揺れ続けた島;与那国島1 国境の手前でもがく島;竹島2 奪われた島をめぐる記憶;北方領土2 歴史が止まったままの島;尖閣諸島1 政治的な秘境となった島)
日本の国境2012~2023(尖閣諸島2 尖閣ツアーと国有化;尖閣諸島3 漁師たちが見た中国の尖閣侵略;与那国島2 台湾有事に巻き込まれるかもしれない島;国境の島々がたどった一五年)

著者等紹介

西牟田靖[ニシムタヤスシ]
フリーライター。1970年(昭和45年)大阪生まれ。旅・現場・実感にこだわった作品を発表し続けてきた。近年取り組んでいるテーマは、日本が抱える国境離島の問題と防衛のあり方、さまざまな親子のかたちと共同親権、入管法改正案や移民の是非など。こうした賛否の分かれる国内の政治的な課題について、イデオロギーに追随しない、まっすぐで公平な取材・執筆にこだわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

相馬

2
旧版(2008年)にその後の状況や取材及び最新(令和版)のまえがき・あとがきを加えたもの。日本の国境(北方4島、沖ノ鳥島、竹島、対馬、与那国島等)に実際に訪れて取材したノンフィクション。思ってたより重く考えさせられる内容だった。国後島、竹島などにも実際に行ってみるその取材に感心する。2024/05/07

takao

2
ふむ2023/12/26

katashin86

1
行こうとするだけでも大変な国境離島の現状を取材したノンフィクション。建前だけでは成り立たない生活を知ることができた。2024/07/28

冬至楼均

1
解説が途中(旧版と加筆部分の間)に挟み込まれている構成が斬新。旧版の段階で話題になっていれば、令和版は書かれずに済んだのかな。と思うと複雑である。2023/10/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21276563
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品