内容説明
テストの点数や偏差値では測れない「生きる力」の育て方。“シミュレーション能力”“ジカルシンキング能力”“コミュニケーション能力”“ロールプレイング能力”“プレゼンテーション能力”―どんな環境でも評価される「5つの力」。
目次
第1章 あなたの子どもが求められる「21世紀型学力」とは(東京にマンホールはいくつあるか;君は私をどのように説得するか ほか)
第2章 「思考力入試」は「生き残る子」を育てるチャンス(この「5つの力」と「基礎学力」を身につければ最強;「シミュレーション能力」をどうつけるか ほか)
第3章 「総合型選抜入試」が成功への最短ルートになる(「AO入試」から「総合型選抜入試」へ;実は成績がよい旧AO入試組 ほか)
第4章 「難関校」を目指すのは大学からでも遅くない(早慶は大学がいちばん入りやすい;英語さえできれば難関大学合格が見えてくる ほか)
第5章 「子育て2.0」時代の親が変えるべき「毎日の習慣」(子どもを振り向かせるには「リフレーミング」法で;親は「コンサマトリー化」してはいけない ほか)
著者等紹介
清水克彦[シミズカツヒコ]
政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、江戸川大学講師、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。現在は、文化放送報道デスク、京都大学現代政治研究会研究員、学びの未来研究所研究員。「父親力」の提唱者として知られ、執筆や講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。