正しい家計管理 長期プラン編

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正しい家計管理 長期プラン編

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909957252
  • NDC分類 591.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

この1冊で、
死ぬまで「お金の不安」と
無縁でいられる。


 公認会計士・林總氏が経営のマクロな視点を家計に落とし込んだ、シンプルで使える家計管理法・長期プラン編です。
 シリーズ前著『新版 正しい家計管理』(すみれ書房)では、1カ月、1年間という短期の家計を整えることを指南しました。それはすべて、この「老後のお金」=「長期プラン」の準備のための作業だったといっても過言ではありません。
著者の林總先生は、家計管理の真の目的は、「家族と自分が、今も未来も幸せになること」という考え方を貫いています。息を引き取る寸前まで、「幸せだった」と思えること。そのための管理であって、「節約や貯金」が目的になってはいけないのです。
当たり前の話ですが、緊迫したマネープレッシャーにさらされていたり、どんぶり勘定
でいつも霧の中にいるような状態だったりでは「幸せ」とは言えません。お金の悩みからの解放が、「長期プラン」を立てることなのです。



●現在から90歳までの収支を、一度ざっくり見通すだけ

具体的には、まず、ざっくりと巻頭の図表「長期プラン表」の【下書き用】に、90歳までの収支予測を書き入れます。そのあと、1冊ノートを作って、さまざまなことを記していきます。老後の幸せな生活のイメージを具体的にし、人生の三大支出(1.住居費 2.教育費 3.老後の資金)について、自分の真の価値観を見つめ、優先順位をつけるための作業です。本書に沿って作業していくと、最後に自分と家族の価値観をじゅうぶんに反映した「長期プラン」をつくりあげることができます。
本当にざっくり、大まかでいいのですが、たった一度でも「死ぬまでの収支を出してみる」ことで、かなりいろいろなことが見えてきます。
たとえば、教育費ひとつとっても、勉強に価値を置き、高い塾代を払って中学受験させる家庭、毎年海外旅行に出かけて世界のほんものを見せることを「真の教育」と考える家庭、習い事はさせないが、そのぶん、書籍代に毎月数万円つかう家庭。限られたお金を価値ある支出につなげてこそ、「幸せ」なのですが、そのためには、絶対に長期的視点が欠かせません。


●最新データを掲載した「新版」
本書は2015年にWAVE出版から刊行された『老後のお金』の増補改訂版です。7年間の市況変化や制度の変化を鑑み、データを最新化しています。

●「7年後」の体験記&新規体験
 巻末の体験記では、ライター&編集者の7年後の家計管理をレポート。当時、それぞれ40代と30代だったふたりが、その後「90歳までの収支プラン」を、どのように見直す必要が出てきたのか。リアルな7年後のレポートは、参考にしていただけると思います。さらに、新たにお子さんがまだ小さいダブルインカム家庭の方にも「正しい家計管理」を体験いただきました!
 
イラスト:西淑
装丁:櫻井久・中川あゆみ(櫻井事務所)

内容説明

この1冊で、死ぬまで「お金の不安」と無縁でいられる。現在から90歳までの収支を、一度ざっくり見通すだけ。三大支出「住居費」「教育費」「老後のお金」を価値ある支出に。

目次

第1章 家計管理の目的と哲学
第2章 「老後のお金」を考える
第3章 将来の収入を予測する
第4章 価値にもとづいて支出を予測する
第5章 働き方を考える
第6章 住まいのプラン
第7章 教育費のプラン
第8章 健康と保険
第9章 貯蓄プランを立てる
第10章 長期プランの確定
付録 「正しい家計管理 長期プラン編」体験記

著者等紹介

林總[ハヤシアツム]
公認会計士、税理士。LEC会計大学院客員教授、元明治大学会計職大学院特任教授(いずれも管理会計)。監査法人勤務を経て独立。現在、経営相談、講演、執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっこ

26
正しい家計管理の長期プラン編。どんな老後生活を送りたいのか、住居や教育はどうするのか、人生でやりたいことはなにか。自分の理想の人生とそこにかかる費用を計算し、必要な貯蓄額を洗い出す。《DIE WITH ZERO》にも通ずる考え方で納得。理想を盛り込みまくって試算したところ、もちろん生涯収支が赤字になりました(笑)てことは理想を下げるか収入を上げるから、働く期間を長くするか…。現実が見えて背中がピシッと伸びる読書となりました。2023/05/04

ほじゅどー

14
★★★先日読んだ「正しい家計管理」の<長期プラン編>。長期プランは定年後のお金から考えていく。老後の暮らしをイメージして「価値を感じる支出」に重点を置き、「いかに貯めるか」ではなく「いかに使うか」。自分の人生は自分でコントロールする意識を持って、「お金がかかる」から「お金をかける」へ発想を転換する。支出は主体的な行為。長期プランとは生涯収支を考慮して何歳まで働くかを決めること。2025/02/21

たっきー

11
長期的なお金の収支について、考えなくてはいけないと思いつつ、漫然と貯金をしている私には耳の痛い話。老後までに2,000万円貯金を、といった一般論ではなく、自分の生活や価値観からどれくらいお金が必要かを考えていく必要がある。「自分の人生は自分でコントロールしていく」という意識をもつこと、 「こんなにお金がかかる」ではなく、「これだけお金をかける」という発想の転換をすることが必要という言葉に、私も長期プラン表を作っていこうという気持ちになった。2022/10/02

Isuke

7
図。その日暮らしの私が、少ない資産について書いてみようかなー、と軽い気持ちで手に取る。落ち込むくらい現実を突きつけられ怯んでいます。やったほうが絶対にいいと思う、わかってるけど腰が重たい。恐怖心かしら。人生の後半戦に挑む前の一つの指針になりそうです。2025/02/24

pugyu

5
図書館で借りてざっくり読みました。前の本を読んで、財産目録を毎月取り続けていたので、次は老後について。ダンナの定年退職を考えると私はもう第四ステージを目前にしてるんだな。気になっていた老後の医療費、介護費の金額がだいたい分かったので安心できた。今のところ同居の義父が元気なので、目標金額を決めて貯める時間はありそう。2022/12/17

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